Intelligent Media Management(IMM)と Object Storage Service(OSS)を開発および統合することで、専門的なデータ処理機能を提供します。Intelligent Media Services(IMM)を独自に開発および統合することで、OSS は、画像、ドキュメント、メディア、ファイル、その他のリソースに対して 20 を超える専門的なデータ処理機能を提供します。
データ処理では、以下の機能がサポートされています。
機能 | 説明 | 参照資料 |
IMG | 画像処理(IMG)を使用して、画像のサイズ変更、画像のトリミング、画像スタイルの設定を行うことができます。 | |
ビデオスナップショット | OSS は、H.264 および H.265 形式のビデオオブジェクトから画像をキャプチャします。 | |
ZIP パッケージ展開 | バケットにアップロードされた ZIP パッケージを自動的に展開するためのルールをバケットに設定できます。バケットに展開ルールを設定すると、ルールで指定されたパスにアップロードされたすべての ZIP パッケージが自動的に展開されます。 | |
イベント通知 | OSS コンソールで監視するオブジェクトのイベント通知ルールを設定できます。ルールで指定されたイベントがこれらのオブジェクトで発生した場合、すぐに通知を受け取ることができます。 |
IMM 機能は OSS と統合されているため、以下の機能を利用できます。
ドキュメント、画像、オーディオおよびビデオファイルなどのオブジェクトを対象とした、20 を超えるデータ処理の新機能がリリースされました。これらの機能は、バッチ処理と自動トリガーをサポートしています。詳細については、「開始する」をご参照ください。
機能 | 説明 | 参照資料 |
ドキュメント処理 | ドキュメント変換、オンラインプレビューと編集、スナップショット作成などの機能。 | |
メディア処理 | ビデオファイルとオーディオファイルの両方におけるトランスコード、マージ、情報抽出、ビデオからアニメーション画像への変換、ビデオスナップショットからの CSS スプライトの生成、フレームキャプチャなどの機能。 | |
ファイル処理 | Object Storage Service(OSS)の点群データ(PCD)を圧縮して、ネットワーク経由で転送されるデータ量を削減します。 | |
画像インテリジェンス | 顔、体、車両の検出、画像ラベル、QR コード認識、画像品質評価などの機能。 |