メディア処理機能の使用時にエラーが発生した場合は、エラーを特定して修正できるように、エラーコードとエラーメッセージが返されます。
エラー応答
次のコードは、エラー応答の例を示しています。
<Error>
<Code>Imm Client</Code>
<Message>InvalidArgument, [target]:is required. 9D31D05E-FC1C-582E-B31E-3E1327F97B53</Message>
<RequestId>647EB6AC7B423D3538DB6D61</RequestId>
<HostId>userdomain</HostId>
</Error>
エラー応答には、次の要素が含まれます。
Code
: メディア処理リクエストの送信後に返されるエラーコード。メッセージ
: エラーの詳細情報。エラーメッセージの形式:
IMMエラーコード、IMMエラー情報、[IMMリクエストID] (オプション)
RequestId
: エラーリクエストを識別する一意のUUID。テクニカルサポートに頼る場合、原因分析に必要です。HostId
: 処理するビデオファイルとオーディオファイルが保存されているバケットのエンドポイント。
エラーコード
次の表に、メディア処理要求に対する応答に含まれるエラーコードを示します。
エラーコード | 説明 | 解決策 |
Immクライアント | 処理中にエラーが発生しました。 | パラメーターを正しく設定します。 詳細については、「処理パラメーター」をご参照ください。 |
関連ドキュメント
Intelligent Media Management (IMM) を使用するときに発生する可能性のある他の種類のエラーの詳細については、「エラー処理」をご参照ください。