このトピックでは、OSS の利用シナリオについて説明します。
画像、オーディオおよびビデオアプリケーション用の大容量ストレージ
OSS は、画像、オーディオ、ビデオ、ログといった大量のデータの保存に使用できます。 OSS はさまざまなデバイスに対応しています。 Web サイトやモバイルアプリケーションで、OSS のデータを直接読み書きすることができます。 OSS はファイルへの書き込みとストリーミングでの書き込みに対応しています。

Web サイトとモバイルアプリケーションのための動的コンテンツと静的コンテンツの分離
高帯域幅を利用することで、OSS からインターネットを介して、大量のデータを同時にダウンロードすることができます。 OSS は「転送アクセラレーション」を提供しており、州や大陸をまたいだアップロードやダウンロードを高速化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。 OSS を CDN と組み合わせて、静的コンテンツをエッジノードに配信することも可能です。 OSS では、CDN エッジノードにキャッシュされたデータを使い、同一リージョンにあるオブジェクトの同時ダウンロードを高速化しています。

クラウドデータ処理
オブジェクトを OSS にアップロードした後、ApsaraVideo for Media Processing と IMG を使用して、クラウド上でオブジェクトを処理することができます。
