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Object Storage Service:バケットのストレージ使用量とオブジェクト数をクエリする

最終更新日:Apr 23, 2025

get-bucket-stat コマンドを使用すると、使用されている合計ストレージ容量や保存されているオブジェクト数など、バケットの統計の詳細を取得できます。 このコマンドは、定期的な容量監視、リソース使用量評価、コスト最適化などのシナリオに適用できます。

注意事項

  • デフォルトでは、Alibaba Cloud アカウントには、バケット内のストレージ使用量とオブジェクト数をクエリする権限があります。 RAM ユーザーとしてクエリ リクエストを行うには、oss:GetBucketStat 権限が必要です。 詳細については、「RAM ユーザーにカスタム ポリシーをアタッチする」をご参照ください。

  • 表示される出力は、リアルタイムの情報ではない場合があります。 実際の状態と提示されるデータの間には、1 時間以上の遅延が発生する可能性があります。

構文

ossutil api get-bucket-stat --bucket value [flags]

パラメーター

タイプ

説明

--bucket

string

バケットの名前。

説明
  • get-bucket-stat コマンドは、基本的に GetBucketStat 操作に基づいて実装されています。 パラメーターの詳細については、「GetBucketStat」をご参照ください。

  • --bucket パラメーターに加えて、このコマンドはグローバル コマンドライン オプションのパラメーターもサポートしています。

  • examplebucket のストレージ使用量と、その中に保存されているオブジェクトの数をクエリします。

    ossutil api get-bucket-stat --bucket examplebucket
  • examplebucket のストレージ使用量と、その中に保存されているオブジェクトの数をクエリし、出力を JSON 形式で出力します。

    ossutil api get-bucket-stat --bucket examplebucket --output-format json
  • examplebucket のストレージ使用量と、その中に保存されているオブジェクトの数をクエリし、出力を YAML 形式で出力します。

    ossutil api get-bucket-stat --bucket examplebucket --output-format yaml