コマンドget-bucket-archive-direct-readは、OSSバケットに対してアーカイブオブジェクトへのリアルタイムアクセスが有効になっているかどうかを判断するために使用されます。
使用上の注意
デフォルトでは、Alibaba Cloudアカウントには、OSSバケットに対してアーカイブオブジェクトへのリアルタイムアクセスが有効になっているかどうかを照会する権限があります。 RAMユーザーとして、またはSecurity Token Service (STS) を使用してクエリ要求を行うには、oss:GetBucketArchiveDirectRead権限が必要です。 詳細については、「RAMユーザーへのカスタムポリシーのアタッチ」をご参照ください。
コマンド構文
ossutil api get-bucket-archive-direct-read --bucket value [flags]パラメーター | データ型 | 説明 |
-- bucket | String | バケットの名前。 |
get-bucket-archive-direct-readコマンドは、GetBucketArchiveDirectRead操作に対応します。 GetBucketArchiveDirectRead操作のパラメーターの詳細については、「GetBucketArchiveDirectRead」をご参照ください。
サポートされているグローバルコマンドラインオプションの詳細については、「コマンドラインオプション」をご参照ください。
例
examplebucketでアーカイブオブジェクトへのリアルタイムアクセスが有効かどうかを確認します。ossutil api get-bucket-archive-direct-read --bucket examplebucketexamplebucketでアーカイブオブジェクトへのリアルタイムアクセスが有効になっているかどうかを確認し、結果をJSON形式で表示します。ossutil api get-bucket-archive-direct-read --bucket examplebucket --output-format jsonexamplebucketでアーカイブオブジェクトへのリアルタイムアクセスが有効になっているかどうかを確認し、結果をYAML形式で表示します。ossutil api get-bucket-archive-direct-read --bucket examplebucket --output-format yaml