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Object Storage Service:非同期処理

最終更新日:Dec 27, 2024

x-oss-async-processフィールドを指定して、非同期モードで処理タスクを実行できます。このモードでは、アプリケーションは、現在のタスクが完了するまで待つ必要なく、別のタスクの実行に進むことができる。非同期処理は、ドキュメントの変換、ビデオのトランスコード、ビデオのステッチなど、実行に時間がかかるタスクに適しています。

使用上の注意

処理されたファイルは、非同期処理要求に対する応答とともに返されません。そのため、処理したファイルをOSS (Object Storage Service) に手動で保存する必要があります。 さらに、メッセージ通知を有効にして、非同期タスクの結果を取得することを推奨します。 詳細については、「sys/saveas」および「メッセージ通知」をご参照ください。

非同期処理をサポートする操作

説明

次の表に示す操作名のアスタリスク (*) を実際のデータ処理パラメーターに置き換える必要があります。たとえば、x-oss-async-process=doc/convertを指定して、ドキュメント変換操作を実行できます。

特徴

操作

関連ドキュメント

方法

ドキュメント処理

x-oss-async-process=doc/*

ドキュメント変換

  • Alibaba Cloud SDK

  • RESTful API

Media Processing

  • ビデオ: x-oss-async-process=Video /*

  • オーディオ: x-oss-async-process=Audio /*

関連ドキュメント

処理済みファイルをOSSに保存する方法の詳細については、「sys/saveas」をご参照ください。