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OpenSearch:クエリ最適化

最終更新日:Apr 02, 2026

スロークエリ分析は、logical computing unit (LCU) リソースを大量に消費するクエリを特定し、その遅延の原因を解説します。これにより、分析結果に基づいて対応を行い、コストを削減できます。一般的な原因には、不適切なクエリ操作、過剰なフィルター条件、秒間クエリ数 (QPS) の急激な増加などが含まれます。

この機能は無料でご利用いただけます。前日のクエリデータを分析し、結果は最大 30 日間保持されます。

仕組み

スロークエリ分析は前日のクエリ実行データを収集し、クエリごとの LCU 消費メトリックを算出します。その結果に基づく最適化の提案が OpenSearch コンソールに表示されます。

制限事項

  • 分析対象は前日に生成されたデータのみです。当日の結果は利用できません。

  • 分析されたサンプル結果は最大 30 日間保持されます。

  • 過去 1 か月分のスロークエリレコードを照会できます。

スロークエリ分析の有効化

この手順は、機能を初めて使用する場合にのみ実行してください。

  1. OpenSearch コンソール にログインします。左側のナビゲーションウィンドウで、Feature Extensions > Query Optimization を選択します。

  2. Slow Search Optimization ページで、この機能を有効化するアプリケーションを選択します。

  3. Enable Slow Query Analysis and Read Commitment for Use を選択し、Enable をクリックします。

    Enable slow query analysis

スロークエリデータの分析

機能を有効化した後、Analyze をクリックし、分析が完了するまでお待ちください。

Analyze button
説明

分析は前日のデータに対して実行されます。機能を直前に有効化した場合、結果は翌日のデータ処理後に利用可能になります。

結果の確認と解釈

分析が完了したら、特定の日付のスロークエリ結果を表示するための期間を選択します。

Time range selection

以下のいずれかのメトリックで結果をソートし、最もリソースを消費しているクエリを特定できます。

MetricDescription
Average LCU consumptionクエリ 1 回あたりの平均 LCU 消費量
Peak-hour LCU consumption任意の 1 時間に消費された最高 LCU 量
Total LCU consumption選択期間中に累積された LCU 消費総量
Percentage of slow queries全クエリに対するスロークエリの割合

各メトリックについて、昇順または降順でソートできます。

Sort dimensions

分析レポートには、各スロークエリとともに最適化の提案が表示されます。

Analysis report