クエリ最適化
日々のビジネス開発において、不適切な操作、多数のフィルター条件、特定期間における1秒あたりのクエリ数(QPS)の急増など、多くの要因により、OpenSearchで低速クエリが発生することは珍しくありません。OpenSearchが提供する低速クエリ分析機能を使用すると、特定期間内に大量の論理計算ユニット(LCU)リソースを消費する低速クエリの詳細を表示できます。また、この機能は、コスト削減に役立つ最適化の提案も提供します。
メリット
無料利用:低速クエリ分析機能は無料で有効化して使用できます。
オンデマンド利用:過去1か月間の低速クエリの記録を照会し、最適化の提案を得ることができます。
包括的な指標:平均LCU消費量、ピーク時LCU消費量、合計LCU消費量、全クエリにおける低速クエリの割合などの指標に基づいて、低速クエリ発生の要因を分析できます。また、上記の指標に基づいて、昇順または降順で低速クエリを並べ替えることもできます。
使用上の注意
低速クエリ分析機能では、前日に生成されたデータを分析できます。分析されたサンプル結果は最大30日間保持されます。
手順
1. 低速クエリ最適化機能を初めて使用するときは、この機能を有効にします。OpenSearchコンソールにログインします。左側のナビゲーションペインで、Feature Extensions > クエリ最適化 を選択します。
低速検索最適化ページで、低速クエリ最適化機能を有効にするアプリケーションを選択し、「低速クエリ分析と利用規約への同意」を選択して、「有効化」をクリックします。

2. クエリデータを分析します。低速クエリ最適化機能が有効になったら、「分析」をクリックします。

分析が完了するまで待ちます。
3. 低速クエリデータが分析された後、結果を表示します。異なる時間範囲を選択して、特定の日の低速クエリ結果を照会できます。
また、分析結果を異なるディメンションで並べ替えることもできます。
次の図は、分析レポートを示しています。
