OpenSearch では、データソースの設定、API または SDK の使用、または OpenSearch コンソールでのファイルのアップロードによってデータをインポートできます。API または SDK を使用したデータのインポートは柔軟でユーザーフレンドリーです。
フィールドタイプのマッピング
OpenSearch のフィールドタイプ | API を使用してインポートされるフィールドのタイプ |
INT | int および long |
INT_ARRAY | int [] および long [] |
FLOAT | float |
FLOAT_ARRAY | float [] |
DOUBLE | double |
DOUBLE_ARRAY | double [] |
LITERAL | string |
LITERAL_ARRAY | string [] |
SHORT_TEXT | string |
TEXT | string |
TIMESTAMP | long |
GEO_POINT | string、lon lat の形式。lon は経度を指定し、lat は緯度を指定します。経度と緯度の値はどちらも DOUBLE タイプで、スペース文字で区切られています。lon パラメーターの有効な値: [-180, 180]。lat パラメーターの有効な値: [-90,90]。 |
使用上の注意
1. 検索テストのためにのみデータをインポートする場合は、OpenSearch コンソールでファイルをアップロードすることをお勧めします。これは、コンソールでは一度に最大 2 MB のファイルをアップロードでき、多数のファイルをアップロードするには時間がかかるためです。API または SDK を使用したデータインポートの制限については、制限 を参照してください。
2. API または SDK を使用してデータをインポートする場合、データソースプラグインを使用することはできません。OpenSearch アプリケーションにデータをインポートする前に、データを連結して処理する必要があります。たとえば、API を使用して配列タイプのデータをアップロードする場合、文字列ではなく配列でデータをアップロードする必要があります。例:
// アップロードするドキュメント 2 のデータを格納するために、doc2 という名前の Map オブジェクトを作成します。
Map<String,Object> doc2 =Maps.newLinkedHashMap();
doc2.put("id",1);
String[] literal_arr2 ={"Element 1","Element 2"};
doc2.put("literal_arr", literal_arr2);
3. API または SDK を使用したデータインポートの詳細については、以下を参照してください。