CloudOps Orchestration Service (OOS) が提供するプロセス構成エディターを使用すると、視覚的な方法でプロセスをオーケストレートできます。 この方法により、OOS テンプレートを簡単に作成できます。 プロセス構成エディターを使用してテンプレートパラメーターを構成し、テンプレートを作成できます。 作成プロセスは直感的で簡潔です。CloudOps Orchestration Service (OOS) プロセス構成エディターを使用すると、複雑な構文規則やエラーが発生しやすいテキスト形式から解放されます。 これにより、ユーザーエクスペリエンスが向上します。
手順
左側のナビゲーション ウィンドウで、[自動タスク] > [カスタム テンプレート] を選択します。
カスタム テンプレートテンプレートの作成 ページで、 をクリックします。
テンプレートの作成 ページで、テンプレートを編集します。 デフォルトでは、プロセス構成エディターが使用されます。
プロセス構成エディターを使用する
[テンプレートパラメーター (オプション)] セクションで、[テンプレートパラメーターの追加] をクリックしてパラメーターを追加するか、既存のパラメーターをクリックしてパラメーターを変更します。
使用可能なパラメーターは、[パラメーター名]、[パラメータータイプ]、[デフォルト値]、[ビジネスコンポーネント]、[パラメーターラベル]、[パラメーターの説明] です。
[タスクステップ] セクションで、タスクを構成します。
タスクタイプを選択します。 [タスクタイプ] ドロップダウンリストをクリックして、タスクタイプを表示および選択できます。 各タスクタイプの詳細については、タスクタイプの横にあるリンクアイコンをクリックしてください。 タスク名を編集します。
タスクの説明を編集します。
入力パラメーターを構成します。
出力パラメーターを構成します。
例外処理設定を構成します。
[実行エラー後の処理]: デフォルト値は [ACS::END (実行全体を終了)] です。
[正常な実行後の処理]: デフォルト値は [ACS::NEXT (次のタスク)] です。
[テンプレート出力 (オプション)] セクションで、[出力パラメーターの追加] をクリックして出力パラメーターを追加するか、既存の出力パラメーターをクリックして出力パラメーターを変更します。
使用可能なパラメーターは、[パラメーター名]、[出力タイプ]、[出力値] です。
テンプレートエディターモードに切り替えます。 複雑なシナリオの場合は、プロセス構成エディターから YAML または JSON エディターに切り替えることができます。