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CloudOps Orchestration Service:運用項目のデフォルトルール

最終更新日:May 21, 2025

O&M 項目のデフォルトルールは、一般的な運用イベントを自動的に検出して処理し、運用効率と自動化レベルを向上させます。 O&M 項目のデフォルトルールを作成することで、事前設定されたルールテンプレートを迅速に適用して、特定の O&M イベントを監視し、対応することができます。

手順

  1. CloudOps Orchestration Service (OOS) コンソール にログインします。

  2. ナビゲーションウィンドウで、クイックセットアップ を選択します。

  3. [デフォルトの O&M 項目ルール] タブで、[作成] をクリックします。

  4. ルールを適用するリージョン範囲を選択します。 現在のリージョンにデプロイするか、ドロップダウンメニューをクリックして特定のリージョンを選択できます。

  5. 要件に基づいて、事前設定されたルールを選択します。 現在、以下のルールがサポートされています。

    • ECS インスタンスのシャットダウン (システムエラー)

    • ECS インスタンスのシャットダウン (システムメンテナンス)

    • ESS 弾性スケーリンググループの拡張およびスケーリングアクティビティの失敗

    • ESS 弾性拡張グループの拡張および縮小アクティビティの失敗

    • RDS インスタンスのマイナーバージョン アップグレード

    • RDS インスタンスのスケジュールされた運用およびメンテナンスイベント

    • RDS インスタンスの移行

    • OOS の実行に失敗しました

  6. [作成] をクリックして、デフォルトルールを保存します。

注意事項

  • 有効範囲: 選択したリージョン範囲がリソースデプロイメントと一致していることを確認して、ルールが期待どおりに機能するようにしてください。

  • テンプレートの選択: 実際の O&M 要件に基づいて適切なルールテンプレートを選択して、不要なルールの干渉を避けてください。