DMS (Data Management) は、データ管理、構造管理、ユーザー認証、セキュリティ監査、データ傾向分析、データ追跡、BI チャート、パフォーマンス最適化、およびサーバー管理のための統合データベースソリューションです。 DMS を使用して ApsaraDB for MongoDB インスタンスに接続し、MongoDB ユーザーを簡単に作成、変更、削除できます。
ユーザーを作成する
- DMS コンソールにログインします。
- 上部のナビゲーションバーで、 を選択します。
- [ユーザーの作成] ページで、ユーザー関連のパラメーターを設定します。
パラメーター 説明 ターゲットデータベース ドロップダウンリストから、保存するデータベースを選択します。 注- ターゲットデータベースに admin 以外のデータベースを選択すると、共通ユーザーが作成されます。
- admin データベースをを選択した場合、特権ユーザーが作成されます。
ユーザー名 ユーザーの名前。 - 名前には漢字を使用できません。
- 文字、数字、および特殊文字を使用できます。
- 特殊文字は、! # $ % ^ & * ( ) _ + - = が使用できます。
パスワード ユーザーのパスワード。 パスワードには、大文字、小文字、数字、特殊文字のうち少なくとも 3 種類の文字を使用する必要があります。 特殊文字は、! # $ % ^ & * ( ) _ + - = が使用できます。
パスワードの確認 もう一度パスワードを入力します。 - [ユーザーの作成] ページで、権限関連のパラメーターを設定します。
注
- ターゲットデータベースに admin 以外のデータベースを選択すると、
[現在のライブラリでの権限] タブでは、 [現在のライブラリでの通常操作権限] Current Library ordinary operation roleおよび[現在のライブラリでの管理者操作権限] のみ設定できます。
[他のライブラリでの権限] タブでは、権限を設定できません。
- admin データベースを選択した場合、
[現在のライブラリでの権限] タブでその他のロールに対する権限を設定できます。
[他のライブラリでの権限] タブでも権限を設定できます。 このタブでは、データベース名の追加、データベースロールの設定もできます。
- ターゲットデータベースに admin 以外のデータベースを選択すると、
- [確認] をクリックします。
ユーザーを編集する
- DMS コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションペインの [オブジェクトリスト] で、ユーザーを編集する [データベース] を展開します。
- [ユーザー] を展開します。 右クリックで、[ユーザーの編集] を選択します。
- [ユーザーの編集] ダイアログボックスで、ユーザーのパスワードまたは権限情報を設定します。
- [確認] をクリックします。
ユーザーを削除する
- DMS コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションペインの[オブジェクトリスト] で、ユーザーを削除する[データベース] を展開します。
- [ユーザー] を展開して、右クリックします。
- [ユーザーの削除] を選択します。
- 表示されたメッセージの [OK]をクリックします。 ユーザーが削除されます。