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ApsaraDB for MongoDB:診断レポート

最終更新日:Mar 04, 2025

ApsaraDB for MongoDB は診断レポート機能を提供します。この機能は、指定された期間内のインスタンスの実行状態を診断します。この方法で、スロークエリログ、表領域、パフォーマンストレンドなど、複数の側面からインスタンスの正常性状態を評価し、インスタンスの例外を迅速に特定できます。

診断レポートを手動で生成する

  1. ApsaraDB for MongoDB コンソール にログインします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、レプリカセットインスタンス または シャーディングインスタンス をクリックします。

  3. ページの左上隅で、目的のインスタンスが属するリソースグループとリージョンを選択します。

  4. インスタンス ID をクリックするか、管理操作 列でクリックします。

  5. インスタンスの詳細ページの左側のナビゲーションウィンドウで、CloudDBA > [診断レポート] を選択します。

  6. [レポートの作成] をクリックします。

  7. [レポートの作成] ダイアログボックスで、システムに診断を実行させる時間範囲を指定し、[OK] をクリックします。

    説明

    時間範囲は 1 日を超えることはできません。診断の時間範囲を短く指定すると、診断レポートにより詳細な統計情報が収集されます。

  8. 診断レポートページを更新して、診断タスクの進捗状況を表示します。診断レポートが作成された後、[アクション] 列の [レポートの表示] をクリックします。

診断レポートの詳細

項目

説明

スコア

インスタンスの検査スコアを表示できます。スコアが 100 でない場合は、[控除の詳細] をクリックして控除の詳細を表示できます。

インスタンスの基本情報

インスタンス ID、インスタンスの仕様、データベースタイプ、分析対象ノード、リージョン、分析対象データベースの名前を表示できます。

正常性ステータス

インスタンス内のノードの CPU、メモリ、接続数、容量、および IOPS の情報を表示できます。

遅い SQL 文

実行に最も時間がかかる 10 個の文を表示できます。

表領域

最も多くの領域を占有する 5 つのコレクションを表示できます。

パフォーマンストレンド

CPU 使用率、接続数、メモリ使用量、ディスク使用量、および IOPS 使用量のパフォーマンストレンドを表示できます。

ダウンロード

左側のナビゲーションウィンドウで、[ダウンロード] をクリックして、診断レポートをコンピューターにダウンロードします。