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MaxCompute:REMOVE FROM PACKAGE

最終更新日:Dec 12, 2024

パッケージからリソースを削除します。

構文

remove <object_type> <object_name> from package <package_name>; 

パラメーター

パラメーター

必須

説明

object_type

必須

パッケージから削除するオブジェクトの型。 一度に削除できるオブジェクトは1つだけです。

オブジェクトタイプの詳細については、「権限」をご参照ください。

object_name

必須

パッケージから削除するオブジェクトの名前。 次のようにオブジェクト名を取得します。

  • テーブル名またはビュー名: MaxComputeクライアントshow tables; ステートメントを実行して、テーブル名またはビュー名を取得できます。

  • リソースファイル名: MaxComputeクライアントlist resources; 文を実行して、リソースファイル名を取得できます。

  • 関数名: MaxComputeクライアントlist functions; ステートメントを実行して、関数名を取得できます。

  • インスタンス名: MaxComputeクライアントshow instances; ステートメントを実行して、インスタンス名を取得できます。

package_name

必須

リソースを削除するパッケージの名前。

MaxComputeクライアントshow packages; コマンドを実行して、作成したパッケージに関する情報を取得できます。

datashareパッケージからsale_detailテーブルを削除します。 サンプルコマンド:

-- Remove the sale_detail table from the datashare package. 
remove Table sale_detail from package datashare;

関連ステートメント

  • パッケージの作成: パッケージを作成します。

  • パッケージに追加: 作成されたパッケージに、パッケージユーザーが必要とするリソースを追加します。

  • プロジェクト許可: プロジェクト内のパッケージ作成者は、作成されたパッケージを使用するために他のプロジェクトを許可します。

  • DISALLOW PROJECT: パッケージ作成者は、プロジェクトからのパッケージに対するアクセス許可を取り消します。

  • DESCRIBE PACKAGE: MaxComputeプロジェクトで作成されたパッケージの詳細を表示します。

  • パッケージの削除: パッケージを削除します。

  • パッケージをインストール: MaxComputeプロジェクトにパッケージをインストールします。

  • UNINSTALL PACKAGE: MaxComputeプロジェクトからインストールされたパッケージをアンインストールします。

  • GRANT: ユーザーまたはロールにパッケージへのアクセス権限を付与します。

  • REVOKE: ユーザーまたはロールからパッケージへのアクセス許可を取り消します。

  • SHOW: MaxComputeプロジェクトで作成またはインストールされたパッケージを表示します。