パッケージからリソースを削除します。
構文
remove <object_type> <object_name> from package <package_name>;
パラメーター
パラメーター | 必須 | 説明 |
object_type | 必須 | パッケージから削除するオブジェクトの型。 一度に削除できるオブジェクトは1つだけです。 オブジェクトタイプの詳細については、「権限」をご参照ください。 |
object_name | 必須 | パッケージから削除するオブジェクトの名前。 次のようにオブジェクト名を取得します。
|
package_name | 必須 | リソースを削除するパッケージの名前。 MaxComputeクライアントで |
例
datashareパッケージからsale_detailテーブルを削除します。 サンプルコマンド:
-- Remove the sale_detail table from the datashare package.
remove Table sale_detail from package datashare;
関連ステートメント
パッケージの作成: パッケージを作成します。
パッケージに追加: 作成されたパッケージに、パッケージユーザーが必要とするリソースを追加します。
プロジェクト許可: プロジェクト内のパッケージ作成者は、作成されたパッケージを使用するために他のプロジェクトを許可します。
DISALLOW PROJECT: パッケージ作成者は、プロジェクトからのパッケージに対するアクセス許可を取り消します。
DESCRIBE PACKAGE: MaxComputeプロジェクトで作成されたパッケージの詳細を表示します。
パッケージの削除: パッケージを削除します。
パッケージをインストール: MaxComputeプロジェクトにパッケージをインストールします。
UNINSTALL PACKAGE: MaxComputeプロジェクトからインストールされたパッケージをアンインストールします。
GRANT: ユーザーまたはロールにパッケージへのアクセス権限を付与します。
REVOKE: ユーザーまたはロールからパッケージへのアクセス許可を取り消します。
SHOW: MaxComputeプロジェクトで作成またはインストールされたパッケージを表示します。