MaxCompute SDKを初期化するには、ODPSオブジェクトを作成する必要があります。 ODPSオブジェクトは、MaxCompute SDKのエントリポイントとして機能します。 プロジェクト、テーブル、インスタンスなど、プロジェクトスペース内のすべてのオブジェクトコレクションは、ODPSオブジェクトを介して取得されます。
前提条件
アクセス資格情報が設定されます。 詳細については、「Go SDKのアクセス資格情報の設定」をご参照ください。
MaxCompute SDKの初期化
次のコードは、初期化の例を示しています。
package main
import (
"fmt"
"github.com/aliyun/aliyun-odps-go-sdk/odps"
"github.com/aliyun/aliyun-odps-go-sdk/odps/account"
"log"
)
func main() {
// Specify the configuration file path
configPath := "./config.ini"
conf, err := odps.NewConfigFromIni(configPath)
if err != nil {
log.Fatalf("%+v", err)
}
aliAccount := account.NewAliyunAccount(conf.AccessId, conf.AccessKey)
odpsIns := odps.NewOdps(aliAccount, conf.Endpoint)
// Specify the default MaxCompute project
odpsIns.SetDefaultProjectName(conf.ProjectName)
fmt.Printf("odps:%#v\n", odpsIns)
}次に何をする?
MaxCompute SDKの初期化後、Go SDKを使用して、SQLクエリの実行、データのアップロードとダウンロードの管理、テーブルまたはパーティションの処理などのさまざまな操作を実行できます。 詳細については、「Go SDKの使用」をご参照ください。