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MaxCompute:FILTER

最終更新日:Jan 17, 2025

funcを使用してArray aの要素をフィルターし、新しい配列を返します。

構文

array<T> filter(array<T> <a>, function<T,boolean> <func>)

パラメーター

  • a: 必須です。 このパラメーターは、配列を指定します。 array<T>Tは、配列内の要素のデータ型を指定します。 要素は任意のデータ型にすることができます。

  • func: 必須です。 このパラメーターには、Array aの要素をフィルター処理するために使用される組み込み関数、ユーザー定義関数、または式指定します。 値は、配列aの要素と同じデータ型である必要があります。 関数または式の出力結果はBOOLEAN型です。

戻り値

ARRAY型の値が返されます。

-- The return value is [2, 3]. 
select filter(array(1, 2, 3), x -> x > 1);
説明

この例では、ハイフンとクロージングアングルブラケット (->) の組み合わせが使用されています。 Lambda関数でハイフンとクロージングアングルブラケット (->) の組み合わせを使用する方法の詳細については、「Lambda関数」をご参照ください。

関連関数

FILTERは数学関数です。 データコンピューティングと変換に関連する関数の詳細については、数学関数.