区切り文字を使用して、配列aの要素を連結します。 配列にnull要素が含まれている場合は、nullreplacementを使用して、結果のnull要素を置き換えるために使用する文字列を指定します。 nullreplacementを設定しない場合、null要素は無視されます。
構文
array_join(array<T> <a>, <delimiter>[, <nullreplacement>])パラメーター
a: 必須です。 このパラメーターは、配列を指定します。
array<T>のTは、配列内の要素のデータ型を指定します。説明配列内の要素がSTRING型でない場合、MaxComputeは要素のデータ型をSTRINGに変換します。
delimiter: 必須です。 STRING型の値。 このパラメーターは、配列aの連結要素を区切るために使用される文字列を指定します。
nullreplacement: オプション。 このパラメーターは、null要素を置き換えるために使用される文字列を指定します。
戻り値
STRING型の値が返されます。
例
-- The return value is 10,20,20,30.
select array_join(array(10, 20, 20, null, null, 30), ",");
-- The return value is 10##20##20##null##null##30.
select array_join(array(10, 20, 20, null, null, 30), "##", "null");関連関数
ARRAY_JOINは複合型関数です。 ARRAY、MAP、STRUCT、JSONなどの複雑なデータ型のデータを処理するために使用される関数の詳細については、複合型関数.