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MaxCompute:ARRAY_JOIN

最終更新日:Dec 16, 2024

区切り文字を使用して、配列aの要素を連結します。 配列にnull要素が含まれている場合は、nullreplacementを使用して、結果のnull要素を置き換えるために使用する文字列を指定します。 nullreplacementを設定しない場合、null要素は無視されます。

構文

array_join(array<T> <a>, <delimiter>[, <nullreplacement>])

パラメーター

  • a: 必須です。 このパラメーターは、配列を指定します。 array<T>Tは、配列内の要素のデータ型を指定します。

    説明

    配列内の要素がSTRING型でない場合、MaxComputeは要素のデータ型をSTRINGに変換します。

  • delimiter: 必須です。 STRING型の値。 このパラメーターは、配列aの連結要素を区切るために使用される文字列指定します。

  • nullreplacement: オプション。 このパラメーターは、null要素を置き換えるために使用される文字列を指定します。

戻り値

STRING型の値が返されます。

-- The return value is 10,20,20,30. 
select array_join(array(10, 20, 20, null, null, 30), ",");
-- The return value is 10##20##20##null##null##30. 
select array_join(array(10, 20, 20, null, null, 30), "##", "null");

関連関数

ARRAY_JOINは複合型関数です。 ARRAY、MAP、STRUCT、JSONなどの複雑なデータ型のデータを処理するために使用される関数の詳細については、複合型関数.