Log Serviceでは、Webhook統合ページでWebhookを管理できます。 アクションポリシーの設定時に、Webhook を選択可能です。 Log Serviceは、DingTalk webhooks、WeCom webhooks、Lark webhooks、Slack webhooks、ユニバーサルwebhooksをサポートしています。
手順
- Log Service コンソールにログインします。
- Webhook統合ページに移動します。
- [プロジェクト] セクションで、表示するプロジェクト名をクリックします。
- 左側のナビゲーションペインで [アラート] をクリックします。
- [アラートセンター] ページで、 を選択します。
- Webhook を作成します。
Webhookのセキュリティ設定
webhook URLの漏洩によって引き起こされる潜在的なリスクを減らすために、DingTalkチャットボットとLarkボットは次のセキュリティ設定方法を提供しています。 Log Serviceでは、ニーズに応じて1つの方法を選択できます。
- カスタムキーワード
最大10個のキーワードを指定できます。 アラート通知は、指定されたキーワードの少なくとも1つが含まれている場合にのみ送信されます。 DingTalkまたはLarkでalertキーワードを設定することを推奨します。
- 署名
署名を使用して、リクエストのソースを検証できます。 DingTalkまたはLarkで署名キーを生成し、そのキーをLog Serviceのwebhook設定に追加することを推奨します。
- IPアドレス (CIDRブロック)
最大10個のIPアドレスまたはCIDRブロックを設定できます。 指定されたIPアドレスまたはCIDRブロックから送信されたリクエストのみが処理されます。 IPアドレス120.76.47.88および119.23.150.175をDingTalkまたはLarkの許可リストに追加する必要があります。