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Lindorm:テーブル変更の管理

最終更新日:Nov 09, 2025

Lindorm ワイドテーブルには、保持されるカラムデータバージョンの数、データ圧縮メソッド、データ有効期間、データがコールドストレージを使用して保存されるまでの期間など、さまざまな属性があります。LindormTable のクラスター管理システムで、既存のテーブルに属性を追加したり、属性を変更したりできます。

手順

  1. Lindorm の クラスタ管理システム にログオンします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[データマネージャー] > [テーブル変更マネージャー] を選択します。

  3. [変更タイプ] ドロップダウンリストから、変更する属性を選択します。次の表に、テーブルで変更できる属性を示します。

    テーブル属性

    説明

    整合性

    テーブルの整合性レベル。デフォルト値:eventual。有効な値:

    • eventual:ベーステーブルとインデックステーブルのデータは、ある時点の後に整合性がとられます。

    • strong:ベーステーブルとインデックステーブルのデータは、常に整合性がとられます。

    変更可能性

    インデックスに関連するオプション。このオプションは、ベーステーブルの変更可能性を指定します。

    有効な値:

    • IMMUTABLE

    • IMMUTABLE_ROWS

    • MUTABLE_LATEST

    • MUTABLE_ALL

    詳細については、「セカンダリインデックス」をご参照ください。

    動的カラムを有効にする

    テーブルの動的カラムを有効にするかどうかを指定します。詳細については、「動的カラム」をご参照ください。

    バージョン変更

    カラムデータに保持されるバージョン数。このオプションの値は、1 以上の整数です。このオプションのデフォルト値は 1 で、カラムデータに 1 つのバージョンのみが保持されることを示します。

    TTL 変更

    データの TTL (秒単位)。データを永続的に保持するには、値を -1 に設定します。

    圧縮タイプの変更

    テーブル内のデータの圧縮に使用されるアルゴリズム。デフォルト値:NONE。サポートされているアルゴリズム:SNAPPY、ZSTD、LZ4。

    説明

    テーブル属性の詳細については、「CREATE TABLE」の「テーブルオプション」セクションをご参照ください。

  4. [名前空間] ドロップダウンリストから名前空間を選択し、属性を変更するテーブルを選択します。

  5. 属性値を指定し、[送信] をクリックします。