DROP PREDOWNSAMPLE 構文を使用して、テーブルに対して構成されたダウンサンプリング前のルールを削除できます。
適用可能なエンジンとバージョン
DROP PREDOWNSAMPLE 構文は、LindormTSDB のすべてのバージョンにのみ適用できます。
構文
drop_predownsample_statement ::= DROP PREDOWNSAMPLE time_interval
AGGREGATORS '('function_identifier ( ',' function_identifier) ')' ON table_identifier
time_interval ::= interval unitsパラメーター
パラメーター | 説明 |
interval | 時系列データが集計される間隔です。このパラメーターの値は正の整数です。 |
units | 間隔の単位です。有効な値:s(秒)、m(分)、h(時間)、および d(日)。 |
AGGREGATORS | ダウンサンプリング前にサポートされている集計関数です。有効な値:
説明 avg 関数は、ダウンサンプリング前ではサポートされていません。 count 関数と sum 関数の結果を使用して、ダウンサンプリングされたデータの平均値を計算できます。ただし、データが繰り返し追加および上書きされた場合、平均値が不正確になる可能性があります。 |
function_identifier | 集計関数の名前です。 説明 1 つのステートメントで同じ間隔で 1 つ以上の集計関数を指定できます。また、複数のステートメントで複数の集計関数を指定することもできます。 |
table_identifier | 時系列テーブルの名前です。 |
例
DROP PREDOWNSAMPLE `1d` AGGREGATORS (`sum`, `max`) ON sensor;