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Lindorm:DROP PREDOWNSAMPLE

最終更新日:Jan 14, 2025

DROP PREDOWNSAMPLE 構文を使用して、テーブルに対して構成されたダウンサンプリング前のルールを削除できます。

適用可能なエンジンとバージョン

DROP PREDOWNSAMPLE 構文は、LindormTSDB のすべてのバージョンにのみ適用できます。

構文

drop_predownsample_statement ::= DROP PREDOWNSAMPLE time_interval
                                    AGGREGATORS '('function_identifier ( ',' function_identifier) ')' ON table_identifier
time_interval                  ::= interval units

パラメーター

パラメーター

説明

interval

時系列データが集計される間隔です。このパラメーターの値は正の整数です。

units

間隔の単位です。有効な値:s(秒)、m(分)、h(時間)、および d(日)。

AGGREGATORS

ダウンサンプリング前にサポートされている集計関数です。有効な値:

  • count:データポイントの総数を返します。

  • first:最初の値を返します。

  • last:最後の値を返します。

  • min:最小値を返します。

  • max:最大値を返します。

  • sum:値の合計を返します。

説明

avg 関数は、ダウンサンプリング前ではサポートされていません。 count 関数と sum 関数の結果を使用して、ダウンサンプリングされたデータの平均値を計算できます。ただし、データが繰り返し追加および上書きされた場合、平均値が不正確になる可能性があります。

function_identifier

集計関数の名前です。

説明

1 つのステートメントで同じ間隔で 1 つ以上の集計関数を指定できます。また、複数のステートメントで複数の集計関数を指定することもできます。

table_identifier

時系列テーブルの名前です。

DROP PREDOWNSAMPLE `1d` AGGREGATORS (`sum`, `max`) ON sensor;