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Key Management Service:Error2String

最終更新日:Jan 03, 2025

このトピックでは、HSMの16進エラーコードを解釈するためのError2Stringの使用について説明します。

機能の説明

Error2Stringは、コマンド実行に起因する16進エラーコードを解釈し、コマンドおよびスクリプトの障害の診断を支援します。

重要

このコマンドを実行する前に、key_mgmt_toolを開始し、CU identityでHSMにログオンしていることを確認します。

構文

次の構文に従ってパラメーターを入力します。 パラメーターの詳細については、パラメーターをご参照ください。

Error2String -r <response-code>
重要

パラメーターは、構文で概説された順序で入力する必要があります。

以下の例は、無効なユーザータイプによるログインの失敗を示すエラーコード0xdbを解釈する方法を示しています。

Command:  Error2String -r 0xdb

       	Error Code db maps to HSM Error: Invalid User Type.

Parameters

パラメーター名

説明

必須 / 任意

有効値

-r

16進数のエラーコード0x 16進数の識別子を指定します。

対象

特別な要件なし