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Function Compute:操作監査

最終更新日:Sep 09, 2024

ActionTrailは、Alibaba Cloudアカウントのアクションを追跡、表示、分析するための操作ログを記録します。 このトピックでは、Function Computeコンソールで操作ログを表示する方法について説明します。

背景情報

ActionTrailは、Alibaba Cloudアカウントのアクションを監視および記録するサービスです。 アクションには、Alibaba Cloud管理コンソール、API操作、SDKを使用したAlibaba Cloudサービスへのアクセスと管理が含まれます。 ActionTrail は、対象となる操作をイベントとして記録します。 記録されたイベントは ActionTrail コンソールからダウンロードできるほか、ActionTrail の設定から Log Service の Logstore または Object Storage Service (OSS) バケットへのイベント配信も可能です。 イベントに基づいた行動分析、セキュリティ分析、リソース変更の追跡、コンプライアンス監査を実行できます。

手順

  1. Function Computeコンソールにログインします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[その他の機能] > [監査ログ] を選択します。

  3. 上部のナビゲーションバーで、リージョンを選択します。

  4. [監査ログ] ページで、パラメーターを設定します。

    1. 表示するイベントタイプを選択します。

    2. イベントが発生した期間を設定します。

    3. fcimage2アイコンをクリックしてイベントを検索します。

    重要
    • ActionTrailは、SDK、コマンドラインインターフェイス (CLI) 、およびFunction Computeコンソールを使用して呼び出されるAPI操作を記録します。 関数、サービス、トリガー、カスタムドメイン名などのリソースに関連するAPI操作は、ログから照会できます。 詳細については、「関数別の操作の一覧」をご参照ください。

    • invokeFunction操作はログから照会できません。

  5. 表示するログを検索し、imagefcアイコンをクリックして詳細を表示します。 [イベントの解釈] ダイアログボックスで [イベントの詳細] をクリックして、ログの詳細を表示することもできます。