本ページでは、ApsaraDB for RDS リソースを Realtime Compute に登録する方法について説明し、また。

ApsaraDB for RDS は、高い安定性、高い信頼性、自動スケーリングを特徴とするオンラインデータベース サービスです。 Realtime Compute は、MySQL などの ApsaraDB for RDS エンジンをサポートしています。

  • データ ストレージリソースを Realtime Compute に登録する前に、事前にこれらのリソースにアクセスする権限を Realtime Compute に付与する必要があります。 詳細については、「排他モードで Realtime Computeに RAM ロールを付与する」をご参照ください。
  • Realtime Compute がデータをテーブルまたはリソース ファイルに頻繁に書き込むと、デッドロックが発生する可能性があります。 非常に頻繁な、または同時並行の書き込み操作が必要なシナリオでは、ApsaraDB for RDS ではなく、テーブルストアを使用して結果テーブルを保存することを推奨します。 詳細については、「Table Store 結果テーブルの作成」をご参照ください。
  • ApsaraDB for RDS V8.0 は、ストレージリソースの登録をサポートしていません。 ApsaraDB for RDS V8.0 のストレージリソースを使用するには、対応するデータ定義言語 (DDL) ステートメントに、ストレージ リソースを所有する指定された Alibaba Cloud アカウントの AccessKey を設定しします。 詳細については、「プレーンテキスト AccessKey の使用」をご参照ください。

登録ページへの移動

登録ページへの移動に関する詳細は、「ストレージリソースの登録」をご参照ください。

パラメーター

ApsaraDB for RDS インスタンスにストレージリソースを登録すると、ApsaraDB for RDS インスタンスにアクセスするためのホワイトリストに Realtime Compute の IP アドレスが自動的に追加されます。
パラメーター 説明 
Region ApsaraDB for RDS インスタンスが存在するリージョンを選択します。
Instance ApsaraDB for RDS インスタンスの ID です。
インスタンス名の代わりにインスタンス ID を入力します。
DBName ApsaraDB for RDS データベースの名前です。
インスタンス名の代わりにデータベース名を入力します。
User Name ApsaraDB for RDS データベースにログインするためのユーザー名です。
Password ApsaraDB for RDS データベースにログインするためのパスワードです。
Network Type ApsaraDB for RDS インスタンスへのアクセスが許可されているネットワークのタイプです。 デフォルト値は、Internal Network です。
Whitelist ApsaraDB for RDS インスタンスへのアクセスを許可するホワイトリストです。 デフォルトでは、ApsaraDB for RDS ストレージ リソースを Realtime Compute に登録する時点で、ApsaraDB for RDS インスタンスにアクセスするためのホワイトリストに Realtime Compute の IP アドレスを追加できます。