このトピックでは、FROM_UNIXTIME 関数の使用方法について説明します。この関数は、VARCHAR 型の日付を返します。
制限事項
この関数は、Ververica Runtime (VVR) 3.0.0 以降を使用する Apache Flink 用 Realtime Compute でのみサポートされています。
構文
VARCHAR FROM_UNIXTIME(BIGINT unixtime, VARCHAR format)入力パラメーター
| パラメーター | データ型 | 説明 |
| unixtime | BIGINT | タイムスタンプ。単位:秒。 |
| format | VARCHAR | ログの形式。このパラメーターは省略可能です。デフォルトの形式は yyyy-MM-dd HH:mm:ss です。 |
説明 入力パラメーターが NULL の場合、または解析エラーが発生した場合、NULL が返されます。
例
- テストデータ
unixtime1(BIGINT) nullstr(VARCHAR) 1505404800 NULL - テストステートメント
SELECT FROM_UNIXTIME(unixtime1) as var1, FROM_UNIXTIME(unixtime1,'MMdd-yyyy') as var2, FROM_UNIXTIME(unixtime1,nullstr) as var3 FROM T1; - テスト結果
var1(VARCHAR) var2(VARCHAR) var3(VARCHAR) 2017-09-15 00:00:00 0915-2017 NULL