本ページでは、Realtime Compute がサポートするデータ型と、さまざまなデータ型間の変換方法について説明します。

Realtime Compute がサポートするデータ型

データ型 説明 値の範囲
VARCHAR 長さが変更可能な文字列 最大ストレージサイズは 4 MB です。
BOOLEAN 論理値 有効な値は TRUE、FALSE、および UNKNOWN です。
TINYINT 長さが 1 バイトのとても小さな整数 有効な値は -128 から 127 です。
SMALLINT 長さが 2 バイトの小さな整数 有効な値は –32768 から 32767 です。
INT 長さが 4 バイトの整数 有効な値は –32768 から 32767 です。
BIGINT 長さが 8 バイトの大きな整数 有効な値は –9223372036854775808 から 9223372036854775807 です。
FLOAT 4 バイトの浮動小数点数 FLOAT 型は、6 桁の精度を提供します。
DECIMAL 10 進数 たとえば、DECIMAL(5, 2) の値は 123.45 です。
DOUBLE 8 バイトの浮動小数点数 DOUBLE 型は 15 桁の精度を提供します。
DATE 日付 例 : DATE'1969-07-20'
TIME Time 例 : TIME '20:17:40'
TIMESTAMP 日付と時刻を表すタイムスタンプ 例 : TIMESTAMP '1969-07-20 20:17:40'
VARBINARY バイナリデータ この型は、Java の byte[] 型に対応しています。

データ型の変換

データ型

  • テストデータ

    var1(VARCHAR) big1(BIGINT)
    1000 323
  • テスト文

    cast (var1 as bigint) as AA;
    cast (big1 as varchar) as BB;
    					
  • テスト結果

    AA (BIGINT) BB (VARCHAR)
    1000 323