イベントソースはイベントを生成し、EventBridge に公開します。
EventBridge は、次のイベントソースをサポートしています。
- Alibaba Cloud サービスイベントソース
Alibaba Cloud サービスがアクティブ化されると、サービスはイベントソースとして EventBridge に自動的に接続します。定義済みのオプションからイベントソース、イベントタイプ、およびイベントターゲットを選択して、イベントソースからシステムイベントバスにイベントを公開し、イベントパターンを使用してイベントをフィルタリングしてから、イベントをイベントターゲットにルーティングできます。
- カスタムイベントソース
- カスタムアプリケーションをカスタムイベントソースとして EventBridge に接続するには、カスタムアプリケーションを設定し、SDK を使用してカスタムアプリケーションを EventBridge に接続します。カスタムイベントバスを作成し、カスタムイベントパターンとイベントターゲットを設定して、カスタムアプリケーションによって生成されたイベントをカスタムイベントバスに公開し、カスタムイベントパターンを使用してイベントをフィルタリングしてから、イベントをイベントターゲットにルーティングできます。
- メッセージサービスであるカスタムイベントソースを EventBridge に接続する場合、EventBridge がカスタムイベントソースからイベントをプルできるように、イベントプロバイダーを指定できます。たとえば、イベントプロバイダーを Message Queue for Apache RocketMQ に設定すると、EventBridge は Message Queue for Apache RocketMQ リソースによって生成されたメッセージをカスタムイベントバスにプルし、カスタムイベントパターンを使用してイベントをフィルタリングしてから、イベントをイベントターゲットにルーティングします。詳細については、ApsaraMQ for RocketMQ タイプのカスタムイベントソースの作成をご参照ください。
- HTTP リクエストのイベントを生成するカスタムイベントソースを接続すると、Webhook URL が生成されます。Webhook URL で受信したリクエストは、EventBridge にイベントとして公開できます。詳細については、HTTP/HTTPS イベントタイプのカスタムイベントソースの作成をご参照ください。