データモニタリング機能を使用して、帯域幅使用量、すべての有料インスタンスの1日のピーク数、および特定の期間内のエッジvCPU、エッジメモリ、エッジストレージを含むエッジコンピューティングリソース使用量をクエリできます。 これにより、ENSインスタンスの実行ステータスを評価できます。
手順
ENSコンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、データとモニタリング>データモニタリング を選択します。
データモニタリングページにて、タブを切り替えて対応するデータを表示します。
説明過去90日間のデータをクエリできます。
帯域幅使用量: ノードと時間範囲に基づいて、インバウンドおよびアウトバウンド帯域幅使用量を照会できます。
帯域幅使用量は、アップストリーム帯域幅とダウンリンク帯域幅の合計です。 最小解像度は5分です。
デフォルトでは、現在のアカウントのすべてのコンピューティングリソースの帯域幅使用量がコンソールに表示されます。 ノードとISPでデータをフィルタリングして、指定したインスタンスの帯域幅使用量を表示できます。
過去90日間のデータをクエリできます。 帯域幅データは、異なる時間範囲に対して異なる解像度 (5分、20分、1時間、および3時間) で表示されます。
パブリックIPアドレスからの、またはパブリックIPアドレスへの受信および送信アクセスが監視され、課金されます。
重要帯域幅使用量のモニタリングデータは、請求書のデータとは異なる場合があります。 請求書の計算に使用されるデータは5分ごとに収集されます。 帯域幅使用量のモニタリングデータは、主に帯域幅使用量の傾向を表示するために使用され、異なる時間範囲で異なる解像度で表示されます。
インスタンスモニタリング: 異なる期間内のすべての有料インスタンスの1日のピーク数を照会します。
[データモニタリング] ページの [インスタンスモニタリング] タブで、ENSを使用して作成されたすべてのエッジコンピューティングリソースを表示およびクエリできます。 [インスタンスモニタリング] タブには、コンピューティングリソース使用量の1日あたりの最大値が表示されます。 データは、従量課金の課金方法の課金基準です。
デフォルトでは、コンソールには、アカウント内のすべてのノードおよびすべての課金方法のインスタンスのモニタリングデータが表示されます。 モニタリングデータをノードと課金方法でフィルタリングして、指定したインスタンスのデータを表示できます。
重要この計算には、停止状態または停止状態のコンピューティングリソースを含む、すべての既存のエッジコンピューティングリソースが含まれます。