このトピックでは、製品カーボンフットプリントツールのオンラインデータ収集機能の使用方法について説明します。
Energy Expert は、PCF 関連データを収集するためのオンラインデータ収集機能を提供します。「製品カーボンフットプリント」ページの右上隅にある オンライン データ収集 をクリックします。
[オンラインデータ収集] ページで、開始されたオンラインデータ収集タスクを表示できます。[収集タスクの開始] をクリックします。[データ収集タスクの開始] ダイアログボックスで、タスク名を入力し、タスクを既存の製品カーボンフットプリントモデルに関連付けます。データ収集タスクを開始する前に、製品カーボンフットプリントモデルを作成する必要があります。これは、データプロバイダーがデータ収集ページにデータを入力するのに役立ち、入力されたデータは作成されたモデルに適用されます。このダイアログボックスのパラメーターを設定した後、[送信の確認] をクリックします。
開始したデータ収集タスクを見つけ、[操作] 列の [共有] をクリックして、タスクを共有するための [リンクとキー] を取得します。
外部ユーザーは、リンクとキーを使用してデータ収集ページを表示し、必要なデータをオンラインで入力できます。データ提供者が必要なデータを入力して送信すると、データ収集タスクの状態は [送信済み] に変わります。送信済みのデータ収集ページは変更できなくなります。データ収集担当者は、Energy Expert で送信済みのデータ収集ページをオンラインで確認できます。入力されたデータが有効な場合は、データ収集タスクを見つけて、[操作] 列の [適用] をクリックして、データを関連付けられている製品カーボンフットプリントモデルに同期します。データ収集ページのデータを変更する必要がある場合は、データ収集タスクを見つけて [復元] をクリックして、ページをデータ提供者に返します。
データ収集タスクを共有、表示、クローズ、コピー、削除、適用、および復元できます。[クローズ] をクリックすると、データ収集タスクは終了し、対応するデータ収集ページは無効になります。適用および復元できるのは、送信済みのデータ収集タスクのみです。