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Energy Expert:データ管理

最終更新日:Jan 17, 2025

このトピックでは、データ項目を管理し、さまざまなデータ項目の生データを入力する方法について説明します。

Energy Expert コンソールにログインし、左側のナビゲーションペインで [Carbon] > [Carbon Accounting] を選択します。[Corporate Carbon Accounting] ページで、右上隅にある データ管理データ管理 をクリックします。左側のナビゲーションペインで [Carbon] > を選択することもできます。[データ管理] パネルまたはページの [データ項目管理] タブで、データ項目の設定、生データの入力、データ証明のアップロードを行うことができます。

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データ項目の設定

データ項目の設定データ項目管理 タブの右上隅にある アイコンをクリックします。[データ項目設定] ダイアログボックスで、データ項目の作成、変更、または削除を行います。

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データ項目ごとに、次のパラメータを設定する必要があります。

  • データ項目名: データ項目の名前をカスタマイズします。

  • データ入力方法: [月次値] または [年次値] を選択します。

  • データ取得モード: [手動入力] または [API 入力] を選択します。

  • データ単位: データ項目の単位を選択します。

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データの手動入力

手動入力モードでは、オンラインでデータを入力したり、大量のデータをインポートしたりできます。

1. オンラインでデータを入力する

[データ項目管理] タブで、データを手動で入力できます。データ項目のデータ入力方法として [月次値] を選択した場合は、各月のデータを入力する必要があります。 12 か月のデータが自動的に合計され、年間合計値が生成されます。データ項目のデータ入力方法として [年間値] を選択した場合は、年間値のみを入力する必要があります。年間値はデフォルトで 12 か月に平均化されます。パラメーターを設定した後、右上隅にある [保存] アイコンをクリックします。[データ管理] パネルまたはページの上部で、管理するデータの年を選択できます。

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2. 大量のデータをインポートする

大量のデータをインポートする場合は、一括インポート機能を使用してデータを一度にアップロードできます。最初にデータテンプレートに必要なデータを入力する必要があります。大量のデータをインポートするには、次の手順を実行します。

(1) [データ管理] パネルまたはページの右上隅にある バッチインポート アイコンをクリックします。

(2) Excel でデータテンプレートをダウンロードします。ファイルの解析を容易にするために、テンプレートは Energy Expert からダウンロードする必要があります。

(3) Excel テンプレートの各データ項目に生データを入力します。データ入力方法が月ごとの場合は、各月のデータを入力します。データ入力方法が年ごとの場合は、[年間合計] 列にデータを入力します。

(4) データテンプレートを Energy Expert にアップロードします。

(5) [確認] をクリックします。テンプレートがアップロードされた後、右上隅にある [保存] アイコンをクリックします。

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API 呼び出しによるデータ入力

API入力モードは、主にオンラインメーターやシステムデータなどのオンラインデータのインポートに使用されます。このモードを使用すると、定期的にリアルタイムでデータを更新できるため、作業負荷が軽減され、データ取得の適時性と精度が向上します。データ項目を構成する場合は、データ取得モードとして [API入力] を選択し、APIデータ識別パラメーターを構成して、生データを識別してバインドします。

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データファイルのアップロード

電気料金、水道料金、材料購入リストなど、データ項目ごとにデータファイルをアップロードできます。管理するデータ項目を見つけ、+証明をアップロード 列の アイコンをクリックします。[添付ファイルのアップロード] ダイアログボックスで、月を選択し、その月のデータファイルをアップロードします。

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データ項目に固有ではないその他のデータファイルをアップロードすることもできます。[データ項目管理] タブの下部にある その他の証明をアップロード をクリックし、アップロードするファイルを選択します。

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