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E-MapReduce:SWITCH

最終更新日:Apr 15, 2025

SWITCH ノードは、グローバル変数の値とカスタム式に基づいて決定された結果に基づいて、対応するブランチを実行するコントロールノードです。このトピックでは、SWITCH ノードの作成に関連するパラメーターについて説明します。

パラメーター

説明

[ノード名]

ノードの名前。ノード名はワークフロー内で一意です。

[実行フラグ]

  • [標準]: ワークフローの実行時にノードが実行されます。

  • [実行禁止]: ワークフローの実行時にノードは実行されません。

[説明]

ノードの機能説明。

[タスクの優先度]

ワークフロー内でのノードの優先度。デフォルト値:MEDIUM。有効な値:

  • HIGHEST

  • HIGH

  • MEDIUM

  • LOW

  • LOWEST

[失敗時の再試行回数]

ワークフローが失敗した場合に、システムがノードの実行を自動的に再試行する最大回数。

[失敗時の再試行間隔]

連続する 2 回の再試行の間隔。単位:分。

[実行遅延時間]

ノードが実行されるまでに遅延される時間。単位:分。

[タイムアウトアラーム]

ノード実行のタイムアウト時にアラートを有効にするかどうかを指定します。デフォルトでは、タイムアウトアラームスイッチはオフになっています。[タイムアウトアラーム] スイッチをオンにし、[タイムアウトアラーム][タイムアウト失敗][タイムアウト戦略] として選択できます。ノードの実行がタイムアウト期間を超えると、アラートメッセージがメールボックスに送信され、ノードは失敗します。

[条件]

ノードの条件。SWITCH ノードには複数の条件を設定できます。条件が満たされると、ノードは指定されたブランチを実行します。ビジネス要件に基づいて条件を設定できます。STRING タイプの各条件は二重引用符(")で囲む必要があります。

例:${switchValue}=="A"

[ブランチフロー]

デフォルトブランチ。条件が満たされない場合、デフォルトブランチの指定された子孫ノードが実行されます。

[前タスク]

ノードの先祖ノード。