このドキュメントでは、待合室システムがリクエストのスケジューリングとリソースの最適化に使用するコアレスポンスフィールドについて説明します。これらのフィールドは、キューのステータス、推定待機時間、キューペイロードなど、動的に計算された情報を提供します。
パラメーター
パラメーター | 説明 | 値の例 |
inWaitingRoom | 現在のリクエストが待合室にあるかどうかを示します。値は |
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waitTime | 現在のリクエストの待機時間 (分単位)。値は 0 以上の整数です。待機時間は、次の要因によって決まります。
リクエスト数が少ない場合など、システムが待機時間を推定できないことがあります。この場合、`waitTime` は 0 に設定されます。 |
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waitTimeKnown | 現在のリクエストの待機時間が推定可能かどうかを示します。
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waitTimeFormatted | 現在のリクエストの待機時間のフォーマット。パラメーターの値は、次のいずれかになります。
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queueIsFull | 待合室のキューが満杯かどうかを示します。このステータスは、推定キュー時間が 24 時間を超えると true に設定されます。有効な値:
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queueAll | 待合室がすべてのリクエストをキューに入れるように構成されているかどうかを示します。有効な値:
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lastUpdated | 現在のリクエストに対する JSON レスポンスの最終更新時刻。 |
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refreshIntervalSeconds | 現在のリクエストに必要な更新間隔 (秒単位)。この間隔で更新することで、リクエストが適切にキューイングされた状態を維持できます。 |
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