HTTPS を常に使用する機能を使用すると、ESA アクセスポイント (POP) へのクライアント リクエストを HTTP から HTTPS に強制的にリダイレクトできます。
仕組み
ほとんどの場合、HTTPS を常に使用する機能は、Web サイトのセキュリティを向上させ、ユーザーデータを保護するために使用されます。 ESA POP がクライアントから HTTP リクエストを受信すると、POP はセキュリティを確保するために HTTPS 経由でリクエストをリダイレクトし、HTTP 301 状態コードを返します。
開始する前に
SSL/TLS 証明書が構成されていること、および Web サイトで SSL/TLS が有効になっていることを確認します。
HTTPS を常に使用するを有効にする
ESA コンソールで、[Webサイト] を選択し、管理する Web サイト名をクリックします。
左側のナビゲーション ウィンドウで、 を選択します。
[HTTPS への強制リダイレクト スイッチをオンにします。
説明HTTPS を常に使用するを有効にした後、アプリケーションが暗号化されていない HTTP リソースを参照している場合、訪問者の Web サイトに混在コンテンツの警告が表示される場合があります。