特定のユーザー要件またはアプリケーションシナリオに対応するために、カスタムルールを実装できます。
カスタムルールの作成
ESA コンソールで、[Web サイト] を選択し、管理する Web サイトの名前をクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。 [作成] をクリックしてロードバランサーを作成するか、ロードバランサーの [操作] 列の [編集] をクリックします。

ロードバランサーの作成または編集中に、[カスタムルール] タブの [カスタムルールの作成] をクリックします。

[ルール名] を入力し、[リクエストが次のルールと一致する場合] タブでプロパティを選択または編集します。

[以下を実行する...] で、[指定の内容で応答] または [上書き] を選択します。

アクション
項目
説明
[指定の内容で応答]
[ステータスコード]
オプション。デフォルト値:200。
[Content-Type 応答ヘッダー]
オプション。デフォルト値:application/octet-stream。
[Location 応答ヘッダー]
オプション。HTTP ヘッダーはデフォルトでは応答されません。最大サイズは 1024 バイトです。
[応答ボディ]
オプション。このパラメーターはデフォルトで空です。つまり、HTTP 本文は空です。最大サイズは 1024 バイトです。
[オーバーライド]
[オリジン プール]
オリジン プールを指定します。
[フォールバックプール]
フォールバック プールを指定します。
[負荷分散ポリシー]
トラフィックステアリングポリシーを指定します。
[セッション維持]
セッション維持を有効または無効にします。
[エリアレベルのプール]
リージョンレベルのオリジン プール。
[国 / 地域レベルのプール]
対応するリージョン内のサブリージョンレベルのオリジン プール。
[ロードバランサー TTL]
ネットワーク内のパケットの生存時間を制御します。
[終了]
ロードバランサーのカスタムルールの一致と実行を終了します。
[完了] をクリックします。