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    Elastic Compute Service:その他のオペレーティングシステム

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    Elastic Compute Service:その他のオペレーティングシステム

    最終更新日:Nov 26, 2025

    この Topic では、Debian、Anolis OS、FreeBSD、OpenSUSE、SUSE Linux、Fedora、Rocky Linux、AlmaLinux、および Fedora CoreOS のライフサイクルステータスについて説明します。

    Debian

    バージョン

    コードネーム

    リリース日

    サポート終了 (EOL)

    EOL LTS

    EOL ELTS

    Debian 13

    Trixie

    2025-08-09

    特定の日付なし

    特定の日付なし

    特定の日付なし

    Debian 12

    Bookworm

    2023-06-10

    2026-06-10

    2028-06-30

    2033-06-30

    Debian 11

    Bullseye

    2021-08-14

    2024-08-14

    2026-08-31

    2031-06-30

    Debian 10

    Buster

    2019-07-06

    2022-09-10

    2024-06-30

    2029-06-30

    Debian 9

    Stretch

    2017-06-17

    2020-07-18

    2022-07-01

    2027-06-30

    Debian 8

    Jessie

    2015-04-25

    2018-06-17

    2020-06-30

    2025-06-30

    Debian 7

    Wheezy

    2013-05-04

    2016-04-25

    2018-05-31

    2020-06-30

    Debian 6.0

    Squeeze

    2011-02-06

    2014-05-31

    2016-02-29

    特定の日付なし

    Debian 5.0

    Lenny

    2009-02-14

    2012-02-06

    特定の日付なし

    特定の日付なし

    説明

    • Debian のサポート終了 (EOL)、長期サポート (LTS)、および延長長期サポート (ELTS) の詳細については、「Debian Releases」をご参照ください。

    • Debian 9 と Debian 10 はサポート終了 (EOL) を迎えています。トランジション期間中にこれらのシステムのインストールパッケージを使用するには、ミラーソースアドレスを切り替える必要があります。詳細については、「EOL 後の Debian 9、10、または 11 のミラーソースアドレスの切り替え方法」をご参照ください。

    Anolis OS

    バージョン

    サポート終了日

    Anolis OS 8

    2031-03-31

    Anolis OS 7

    2024-06-30

    FreeBSD

    バージョン

    リリース日

    メンテナンスおよびアップデート終了日 (サポート終了日)

    FreeBSD 13.0

    2021-04-13

    2022-08-31

    FreeBSD 12.3

    2021-12-07

    2023-03-31

    FreeBSD 12.2

    2020-10-27

    2022-03-31

    FreeBSD 12.1

    2019-11-04

    2021-01-31

    FreeBSD 12.0

    2018-12-11

    2020-02-29

    FreeBSD 11.4

    2020-06-16

    2021-09-30

    FreeBSD 11.3

    2019-07-09

    2020-09-30

    FreeBSD 11.2

    2018-06-28

    2019-10-31

    FreeBSD 11.1

    2017-07-26

    2018-09-30

    FreeBSD 11.0

    2016-10-10

    2017-11-30

    説明

    公式の FreeBSD Web サイトにアクセスして、詳細な EOL プランを確認することもできます。

    OpenSUSE

    バージョン

    メンテナンスおよびアップデート終了日 (サポート終了日)

    OpenSUSE 15.3

    2022-12-31

    OpenSUSE 15.2

    2022-01-04

    OpenSUSE 15.1

    2021-02-02

    OpenSUSE 15.0

    2019-12-03

    OpenSUSE 42.3

    2019-07-01

    OpenSUSE 42.2

    2018-01-26

    OpenSUSE 42.1

    2017-05-17

    説明

    公式の OpenSUSE Web サイトにアクセスして、詳細な EOL プランを確認することもできます。

    SUSE Linux

    バージョン

    リリース日

    一般サポート日

    延長サポート日 (サポート終了日)

    SUSE Linux Enterprise Server 15 SP6

    2024-06-26

    2025-12-31

    2028-12-31

    SUSE Linux Enterprise Server 15 SP5

    2023-06-20

    2024-12-31

    2027-12-31

    SUSE Linux Enterprise Server 15 SP4

    2022-06-21

    2023-12-31

    2026-12-31

    SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3

    2021-06-22

    2022-12-31

    2025-12-31

    SUSE Linux Enterprise Server 15 SP2

    2020-07-21

    2021-12-31

    2024-12-31

    SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1

    2019-06-24

    2021-01-31

    2024-01-31

    SUSE Linux Enterprise Server 15

    2018-07-16

    2019-12-31

    2022-12-31

    SUSE Linux Enterprise Server 12 SP5

    2019-12-09

    2024-10-31

    2027-10-31

    SUSE Linux Enterprise Server 12 SP4

    2018-12-12

    2020-06-30

    2023-06-30

    SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3

    2017-09-07

    2019-06-30

    2022-06-30

    SUSE Linux Enterprise Server 12 SP2

    2016-11-08

    2018-03-31

    2021-03-31

    SUSE Linux Enterprise Server 12 SP1

    2015-12-15

    2017-05-31

    2020-05-31

    SUSE Linux Enterprise Server 12

    2014-10-27

    2016-06-30

    2019-07-01

    説明

    公式の SUSE Linux Web サイトにアクセスして、詳細な EOL プランを確認することもできます。

    Fedora

    バージョン

    メンテナンスおよびアップデート終了日 (サポート終了日)

    Fedora 41

    2025-11-19

    Fedora 40

    2025-05-13

    Fedora 39

    2024-11-26

    Fedora 38

    2024-05-21

    Fedora 37

    2023-12-05

    Fedora 36

    2023-05-16

    Fedora 35

    2022-12-13

    Fedora 34

    2022-06-07

    Fedora 33

    2021-11-30

    Fedora 32

    2021-05-25

    Fedora 31

    2020-11-24

    Fedora 30

    2020-05-26

    Fedora 29

    2019-11-26

    Fedora 28

    2019-05-28

    Fedora 27

    2018-11-30

    説明

    公式の Fedora Web サイトにアクセスして、詳細な EOL プランを確認することもできます。

    Rocky Linux

    バージョン

    リリース日

    メンテナンスおよびアップデート終了日 (サポート終了日)

    Rocky Linux 8

    2021-06-21

    2029-05-31

    Rocky Linux 9

    2022-07-14

    2032-05-31

    Rocky Linux 10

    2025-06-11

    2035-05-31

    説明

    公式の Rocky Linux Web サイトにアクセスして、詳細な EOL プランを確認することもできます。

    AlmaLinux

    バージョン

    リリース日

    メンテナンスおよびアップデート終了日 (サポート終了日)

    AlmaLinux 8

    2021-03-30

    2029-05-31

    AlmaLinux 9

    2022-05-26

    2032-05-31

    AlmaLinux 10

    2030-05-31

    2035-05-31

    説明

    公式の AlmaLinux Web サイトにアクセスして、詳細な EOL プランを確認することもできます。

    Fedora CoreOS

    特定の日付なし。

    説明

    詳細については、公式の Fedora CoreOS Web サイトをご参照ください。

    よくある質問

    EOL 後の Debian 9、10、または 11 のミラーソースアドレスの切り替え方法

    Debian 9 は 2022 年 6 月 30 日にサポート終了 (EOL) を迎えました。Debian 10 は 2024 年 6 月 30 日に、Debian 11 は 2024 年 8 月 31 日に EOL を迎えます。EOL バージョンの標準ソフトウェアソースは、公式およびサードパーティのミラーサイトから削除されます。Alibaba Cloud は、アーカイブされたミラーソース (debian-archive) を提供しています。これらのアーカイブバージョンにアクセスするには、ご利用の Elastic Compute Service (ECS) インスタンスのソース構成を更新する必要があります。

    • VPC 内のインスタンスの場合は、http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian を使用します。

    • クラシックネットワーク内のインスタンスの場合は、http://mirrors.aliyuncs.com/debian-archive/debian を使用します。

    重要

    以下の手順は、ECS インスタンスの操作と構成について説明しています。ご利用のサーバーが ECS インスタンスでない場合は、サーバーがパブリックネットワークにアクセスできることを確認してください。ソースアドレス http://mirrors.cloud.aliyuncs.com を http://mirrors.aliyun.com に置き換えます。

    1. Debian 9、10、または 11 を実行している ECS インスタンスにログインします。

      詳細については、「ワークベンチを使用して Linux インスタンスにログイン」をご参照ください。

    2. 次のコマンドを実行して、sources.list ファイルを編集します。

      sudo vim /etc/apt/sources.list

    3. i キーを押して編集モードに入り、コンテンツを変更してソースを切り替えます。

      • Debian 9

        deb http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian stretch main contrib non-free
deb http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian-security stretch/updates main contrib non-free
deb-src http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian stretch main contrib non-free
deb-src http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian-security stretch/updates main contrib non-free

      • Debian 10

        deb http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian/ buster main non-free contrib
deb http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-security buster/updates main
deb http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian/ buster-updates main non-free contrib
deb-src http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian/ buster main non-free contrib
deb-src http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-security buster/updates main
deb-src http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian/ buster-updates main non-free contrib

      • Debian 11

        deb http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian bullseye main
deb-src http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian bullseye main
deb http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-security bullseye-security main
deb-src http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-security bullseye-security main
deb http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian bullseye-updates main
deb-src http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian bullseye-updates main
deb http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian bullseye-backports main
deb-src http://mirrors.cloud.aliyuncs.com/debian-archive/debian bullseye-backports main

    4. ファイルを編集した後、Esc キーを押し、:wq と入力してファイルを保存し、終了します。

    5. 次のコマンドを実行して、ソースキャッシュを更新します。

      sudo apt update

    ソースを切り替えた後、sudo apt install コマンドを使用して必要なパッケージをインストールできます。

    Debian 9、10、または 11 の ECS インスタンスからカスタムイメージを作成するときにソース構成を保持する方法

    カスタムイメージを使用して新しい ECS インスタンスを作成すると、起動時に cloud-init によってソース構成が自動的に初期化されます。新しいカスタムイメージで更新されたソース構成を保持するには、イメージを作成する前に、元のインスタンスで cloud-init 構成ファイル /etc/cloud/cloud.cfg を変更する必要があります。

    1. 次のコマンドを実行して、/etc/cloud/cloud.cfg ファイルを編集します。

      sudo vim /etc/cloud/cloud.cfg

    2. i を押して編集モードに入り、# を使用して cloud_init_modules: の下にある - source-address モジュールをコメントアウトします。

      行をコメントアウトすると、ファイル内の構成情報は次のようになります:cloudinit

    3. ファイルを編集した後、Esc キーを押し、:wq と入力してファイルを保存し、終了します。

    関連ドキュメント

    オペレーティングシステムのライフサイクルの概要 (ステージやサポート終了ソリューションなど) については、「オペレーティングシステムのライフサイクルの概要」をご参照ください。