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:SSH エラー「Too many authentication failures」の解決

最終更新日:Jun 22, 2026

このトピックでは、サードパーティ製 SSH クライアントから Linux インスタンスに接続する際に発生する「Too many authentication failures」エラーの原因と解決策について説明します。

現象

サードパーティ製の SSH クライアントを使用して Linux インスタンスに接続すると、接続に失敗し、「Too many authentication failures」というエラーメッセージが表示されます。

Remote side sent disconnect message
                        type 2 (protocol error):
                              "Too many authentication failures"

原因

ECS インスタンス上の SSH サービスの設定ファイル /etc/ssh/sshd_config には、パスワードの試行回数制限が含まれています。このエラーは、許可されたパスワード試行回数を超えた場合に発生します。

説明

この設定はユーザーアカウントをロックするものではなく、現在のセッションを切断するのみです。すぐに再度ログインを試行できます。

解決策

複数回パスワードを試行してもログインできない場合は、パスワードをリセットして再度試行してください。詳細については、「インスタンスのログインパスワードのリセット」をご参照ください。

パスワードの試行回数制限は、ECS インスタンスのセキュリティを強化します。この設定を変更する前に、セキュリティ上のメリットと利便性を慎重に検討してください。試行回数制限を変更する場合は、次の手順に従ってください。

  1. VNC を使用して ECS インスタンスにログインします。

    詳細については、「パスワード認証を使用した Linux インスタンスへのログイン」をご参照ください。

  2. 次のコマンドを実行して、sshd_config ファイルに以下のような設定があるかを確認します。

    cat /etc/ssh/sshd_config

    次のような応答が表示された場合、システムは認証試行に 6 回連続で失敗した後、SSH 接続を終了します。

    MaxAuthTries 6
    説明

    MaxAuthTries パラメーターは、デフォルトでは無効になっており、SSH 接続あたりの認証試行の最大回数を指定します。この制限を超えると、システムは SSH 接続を切断し、エラーを返します。

  3. SSH 設定を変更します。

    1. SSH 設定ファイルを開きます。

      vi /etc/ssh/sshd_config
    2. 必要に応じてパスワードの試行回数制限を変更します。

      試行回数制限を無効にするには、以下のように行の先頭にハッシュ記号 (#) を追加して行をコメントアウトします。

      # MaxAuthTries 6
    3. Esc キーを押し、:wq と入力してファイルを保存し、終了します。

  4. 次のコマンドを実行して、SSH サービスを再起動します。

    systemctl restart sshd.service