Alibaba Cloud Object Storage Service (OSS) を使えば、非構造化データ (テキスト、画像、音声、映像ファイル) をいつでも保存して使用することができます。

手順

  1. [Data Sources] > [Add Source]を選択します。
  2. [Type] ドロップダウンから [OSS] を選択します。
  3. 次の図に示すように、OSS データソース情報を入力します。
    • Name :データソースの名前を入力します。 必要に応じて表示名をカスタマイズできます。
    • AK ID :OSSにアクセスできるアカウントの AccessKey ID です。
    • AK Secret:OSS にアクセスできるアカウントの AccessKey シークレットです。
    • リージョン:目的の OSS データソースが属するリージョンです。 リージョン情報を取得するには、OSSコンソール にログインしてターゲットバケット名をクリックします。

      リージョン[oss-cn-shanghai] に設定します。 上の図に示すように、OSS バケットは上海にあります。

    データソース情報が設定された後、システムは自動的に接続性をテストします。

  4. 接続テストが成功したら、[OK] をクリックします。

    データソースがデータソースリストに自動的に表示されます。

OSS データソースの使用

  1. DataV コンソールで [Projects] をクリックし、目的のプロジェクトを選択し、[Edit] をクリックします
  2. 表示されるページでウィジェットを選択します。 データペインで [Data Source Type] として [OSS] を選択します。
  3. [Select Data Source]ドロップダウンメニューから、さきほど設定した OSS データソースを選択します。
  4. [File Path] 領域に目的のファイルパスを入力します。 ファイル形式は、次の要件を満たす必要があります。
    • ファイルは JSON 形式でなければなりません。
    • ファイルパスの形式は次のとおりです。oss://bucket/file。 たとえば、バケット名が myBucket でファイル名が test.json の場合は、次のように入力する必要があります。oss://myBucket/test.json
  5. 効果を表示するには [View Data Response] をクリックします。