Scene Manager を使用すると、カメラを回転およびズームすることで、地球のさまざまな部分を表示できます。
スタイル
- 有効にする: [有効にする] チェックボックスをオンにしてシーンマネージャを有効にします。 シーンマネージャを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。
- カルーセルモード: ドロップダウンリストをクリックし、必要に応じてカルーセルモードを選択します。
- 一回再生
- ループ
- 継続時間: 各シーンのアニメーションの継続時間を調整するには、スライダをドラッグするか、手動で数値を入力します。 値は 0 から 30000 です。 単位はミリ秒です。 データソースで duration プロパティの値が指定されている場合は、スタイルウィンドウの継続時間プロパティの値は適用されません。
- 遅延: スライダーをドラッグするか手動で数値を入力して、シーンのアニメーション間の間隔を調整します。 値は 0 から 30000 です。 単位はミリ秒です。 データソースの delay プロパティの値が指定されている場合は、スタイルウィンドウの遅延プロパティの値は適用されません。
- コールバック ID: コンポーネントのコールバック ID を設定します。 シーンのアニメーションが終了すると、コールバック ID の値 (パラメータ変数と同様) が他のコンポーネントに渡されます。 コールバック ID は、コンポーネント間のフィルタインタラクションを実装するために使用されるフィールドを指定します。 フィールドはデータソースに含まれている必要があります。
データ
- name: シーンの名前を指定します。
- position: シーンの座標、カメラの視野およびカメラまでの距離を指定します。 "position" プロパティには、4 つのプロパティがあります。 fov (カメラの視野)、 lat (緯度)、 lng (経度) および distance (カメラ距離) です。
- duration: シーンのアニメーションの継続時間を指定します。
- delay: シーンのアニメーションの間隔を指定します
インタラクション
有効にする: [有効にする] チェックボックスをオンにして、コンポーネント間のインタラクションを有効にします。 シーンの終了時にコールバック ID の値を渡すようにScene Managerのインタラクションを設定できます。 デフォルトのコールバック ID はデータソースの idプロパティです。 詳細については、「コンポーネントのコールバック ID の設定をご参照ください。