Web Application Firewall (WAF) Log Service は、ログストレージ期間とログストレージサイズに基づいて課金されます。
WAF Log Service はサブスクリプションベースで有効化されます。
注 WAF Log Service を有効化にするには、WAF サブスクリプションを購入する必要があります。
WAF 購入ページで、[Log Service の有効化] を有効にして、ログストレージ期間と ログストレージサイズを選択します。 選択したログストレージ仕様と WAF インスタンスの 有効期間に基づいて、価格が自動的に計算されます。
ログストレージ仕様
ストレージ容量のアップグレード
ログストレージに空きがない場合、ストレージサイズを拡張するよう通知が表示されます。 ログストレージサイズはいつでも拡張可能です。
重要 ログストレージが一杯になると、WAF は Log Service の専用ログストアへの新しいログエントリの書き込みを停止します。 ログストアに保存されたログエントリは、指定した期間に基づいて削除されます。
WAF Log Service インスタンスが期限切れになり、7 日以内に更新しない場合、ログストア内のログエントリはすべて削除されます。
有効期間
WAF Log Service インスタンスの有効期間は、WAF サブスクリプションに基づいています。
- 購入: WAF サブスクリプションを購入して Log Service を有効にすると、Log Service の価格はサブスクリプションの有効期間に基づいて計算されます。
- アップグレード: 既存の WAF サブスクリプションをアップグレードして Log Service を有効にすると、Log Service の価格が既存の WAF インスタンスの残りの有効期間に基づいて計算されます。 残りの有効期間は分単位です。
サービスの有効期限
WAF インスタンスが期限切れになった場合、WAF Log Service も同時に期限切れになります。
- サービスが期限切れになると、WAF は Log Service の専用ログストアへのログエントリの書き込みを停止します。
- WAF Log Service によって記録されたログエントリは、サービスの期限切れ後 7 日間保持されます。 サービスの期限が切れてから 7 日以内にサービスを更新した場合は、引き続き WAF Log Service を使用できます。 そうでない場合、保存された WAF ログエントリはすべて削除されます。