デフォルトでは、新しく作成されたデータベースでは、ホワイトリストに登録されていない IP アドレスからの外部アクセスが許可されません。 Realtime Compute によるデータベースへのアクセスを許可するには、Realtime Compute の IP アドレスをデータベースのホワイトリストに追加する必要があります。 このトピックでは、Realtime Compute の IP アドレスを ApsaraDB for RDS インスタンスのホワイトリストに追加する方法について説明します。
IP アドレス
対応するホワイトリストに Elastic Network Interface (ENI) アドレスを追加するのみで、排他モードで Realtime Compute
クラスターからストレージリソースにアクセスできます。 ENI アドレスを表示するには、以下の手順を実行してください。
- Realtime Compute コンソールにログインします。
- 右上隅のユーザー名にポインターを移動します。
- ドロップダウンリストで [プロジェクト管理] をクリックします。
- 表示されるプロジェクトページの左側のナビゲーションウィンドウで [クラスター] をクリックします。
- [クラスター] ページで、対象のクラスターの [名前] をクリックします。
- [クラスター情報] ダイアログボックスが表示され、クラスターの [ENI] 情報が表示されます。
ApsaraDB for RDS のホワイトリストの設定
Realtime Compute を使用して ApsaraDB for RDS テーブルを参照する場合、Realtime Compute は ApsaraDB for RDS データベースで頻繁に読み取りおよび書き込み操作を実行する必要があります。 この場合、Realtime Compute の IP アドレスを ApsaraDB for RDS ホワイトリストに追加する必要があります。 ApsaraDB for RDS のホワイトリストを設定する方法については、「ホワイトリストの設定」をご参照ください。