ApsaraVideo Live の録画サービスは、ライブビデオをオンデマンドビデオに変換し、保存し、オンデマンドビデオを管理します。 録画したビデオは OSS に保存できます。

シナリオ別録画

ニーズとさまざまなシナリオに基づいて録画設定を実行できます。

  • ドメイン名、アプリ名、ストリーム名の各レベルで録画します。

    特定のドメイン名、アプリ名およびストリーム名を入力して、特定のストリームを正確に録画できます。 詳しくは、「OSS へのライブ録画の保存」をご参照ください。

  • 指定した時間に録画

    指定した時間に録画するように、API を使用して録画の開始時刻と終了時刻を制御できます。 詳しくは、「AddLiveAppRecordConfig」をご参照ください。

  • ニーズに基づいた録画

    コールバック URL を設定して、各ストリームの録画方法を正確に制御できます。 詳しくは、「オンデマンド録画」をご参照ください。

  • 手動録画

    手動録画はデフォルトで無効になっています。 ビデオを録画するために API を使用することができます。 詳しくは、「手動録画」をご参照ください。

保管位置に基づく録画

OSS にライブ録画を保存することができます。

OSS にライブ録画を保存

OSS に保存されたライブ録画は、保存と再生に使用することができます。 詳しくは、「OSS へのライブ録画の保存」をご参照ください。
  • 録画したビデオをプレビューおよび管理したい場合は、ApsaraVideo ライブコンソールまたは OSS コンソールの録画管理リストでプレビューおよび管理できます。 詳しくは、「録画ファイルの表示」を参照してください。

  • 録画したビデオを配信したい場合は、OSS コンソールにログインして CDN ドメイン名を設定できます。 CDN は、OSS に保存されているビデオを中国各地のノードに配信します。 また、ユーザーは最も近いノードにアクセスしてファイルを読み取ることができるため、エッジユーザーのアクセス速度と操作性が向上するだけでなく、ネットワーク全体のコストが効果的に節約されます。 詳細については、「OSS の設定」をご参照ください。

  • FLV 形式、MP4 形式および HLS 形式でビデオを録画することができます。
  • 録画されたビデオがオリジナルのビデオです。
  • 録画された hls ファイルにインデックスを付けて編集して、m3u8 ビデオクリップをすばやくスプライスできます。

  • 録画されたファイルの情報はデフォルトで 6 ヶ月間保存されます。 6 ヶ月の間は、API かコンソールを使用して、録画したファイルを見ることができます。 保管期間が 6 ヶ月を超える場合は、OSS にアクセスしてデータを入手する必要があります。