パラメーターの設定
基本フラットマップコンテナは、基本属性とグローバルオプションを提供します。
- 基本属性:"背景"、"地図の中心" および "スケールルーラー" のパラメーターを含む基本的なフラットマップを設定できます。
- グローバルオプション:"背景色"、"地図のズームレベル"、"中心緯度と経度"、"縮尺" を含むデフォルトのパラメーターを設定できます。
注 スライダーを左右に動かして地図のズームレベルを調整したり、ズームレベルを入力したりできます。
マップセンターとズームレベルのパラメータを変更するようにデータソースを設定することもできます。
例:[ { "zoom": 4, "lng": 112, "lat": 34 } ]
子ウィジェットの追加
DataV コンソールで、基本的なフラットマップに子ウィジェットを追加し、これらの子ウィジェットのパラメーターを構成して必要な機能を実装することができます。 サポートされている子ウィジェットは次のとおりです。
- ベースマップレイヤー: マップタイルレイヤー
- ポイントレイヤー: 散布図レイヤー、アニメーションバブルレイヤー、ポイントヒートマップレイヤー、ストリーミングバブルレイヤー
- ラインレイヤー
- サーフェスレイヤ: コロプレスレイヤー、等値面レイヤーおよびグリッドヒートマップレイヤー
子ウィジェットを追加するには、次の手順に従います。
- ツールバーのマップから [基本フラットマップウィジェット] をクリックします。右側の設定ページのスタイル設定ページに移動します。
- 子管理の右側でプラス ([+]) 記号をクリックします。
- 次の図に示すように、子ウィジェットを選択して [子ウィジェットを追加] をクリックします。
- 次の図に示すように、追加された子ウィジェットをクリックしてそのパラメーターを構成します。
- [戻る] して、基本フラットマップ設定パネルに戻ります。
コールバック ID
基本フラットマップウィジェットはコールバック ID の設定をサポートしません。
ただし、コロプレスレイヤー、線レイヤ、および散布図レイヤーなどの一部の子ウィジェットは、コールバックIDをサポートしています。コールバック ID を設定すると、マップインタラクションを実装できます。 詳細については、 「ウィジェットインタラクションの設定」をご参照ください。