ApsaraDB for PolarDB は、自動で 1 日に 1 回実行される物理バックアップ (スナップショットバックアップ) を使用します。 バックアップは手動で開始することもできます。 自動バックアップと手動バックアップは、クラスターの通常の実行には影響しません。 バックアップファイルは 7 日間保持されます。

バックアップの種類

バックアップの種類 説明
自動バックアップ
  • デフォルトでは、1 日に 1 回実行されます。 自動バックアップの期間とサイクルを設定できます。 詳細は、「自動バックアップの設定」をご参照ください。
  • バックアップファイルは削除できません。
手動バックアップ
  • いつでも開始できます。 各クラスターに対して最大 3 つの手動バックアップを作成できます。 詳細については、「マニュアルバックアップの作成」をご参照ください。
  • バックアップファイルは削除できます。

料金

現在、ApsaraDB for PolarDB バックアップファイル用のストレージは無料です。

自動バックアップの設定

  1. ApsaraDB for PolarDB コンソールにログインします。
  2. リージョンを選択します。
  3. 対象のクラスターを見つけて、 [クラスター名] 列のクラスター ID をクリックします。
  4. 左側のナビゲーションウィンドウで、 [設定と管理] > [バックアップと復元] を選択します。
  5. [バックアップ設定] をクリックします。
  6. 表示されるダイアログボックスで、自動バックアップの期間とサイクルを設定します。
    セキュリティ上の理由から、自動バックアップは少なくとも週に 2 回実行する必要があります。

手動バックアップの作成

  1. ApsaraDB for PolarDB コンソールにログインします。
  2. リージョンを選択します。
  3. 対象のクラスターを見つけて、 [クラスター名] 列でクラスター ID をクリックします。
  4. 左側のナビゲーションウィンドウで、 [設定と管理] > [バックアップと復元] を選択します。
  5. [バックアップの作成] をクリックします。
  6. 表示されるダイアログボックスで、[OK]をクリックします。
    各クラスターに対して最大 3 つの手動バックアップを作成できます。

データの復元

詳細については、「データの復元」をご参照ください。