大きなデータセットを操作する場合、フィルター機能を使用してデータセットから特定のタイプのデータのみを表示できます。
文字列、数値、または日付タイプのデータをフィルタリングできます。
文字列型のデータのフィルタリング
フィルター機能を使用して、州フィールドから自治体をフィルタリングできます。
自治体のフィルタリングの例を以下に示します。
- 次の図に示すように、[州] フィールドを [フィルターバー] エリアにドラッグします。
- [フィルターの設定] アイコンをクリックし、フィルター条件を設定します。
- 必要なフィルター条件を選択します。 たとえば、下図のように、[列挙でフィルター] を選択します。
- フィールド名を手動で入力するか、またはリストから都市名を選択します。
- フィールドを指定したら、 [OK] をクリックします。
- [更新] をクリックします。 フィルターに基づいて、グラフが自動的に再作成されます。
数値データのフィルタリング
フィルターでフィルター条件を指定できます。 たとえば、注文番号を 5〜10 万の間の値で指定できます。 この場合、グラフには指定した範囲に基づくデータが表示されます。
利益額のフィルタリングの例を以下に示します。
- [利益額] フィールドを [フィルターバー] エリアにドラッグします。
- [フィルターの設定] アイコンをクリックし、フィルター条件を設定します。
- 次の図に示すように、必要に応じて、「より大きい」、「より小さい」、「等しい」などのフィルターを選択します。
- フィールドを指定後、 [OK] をクリックします。
- [更新] をクリックします。 フィルターに基づいてグラフが自動的に再作成されます。
日付タイプによるデータのフィルタリング
フィルター機能を使用して、特定の日付範囲のデータをフィルタリングできます。 たとえば、2013〜2015 年の範囲の注文額をフィルタリングできます。
注 秒単位で正確な日付タイプのデータをフィルタリングできます。
注文日付のフィルタリング (年) の例を以下に示します。
- [注文日 (年)] フィールドを [フィルターバー] エリアにドラッグします。 [フィルターの設定] アイコンをクリックし、フィルター条件を設定します。
- 必要に応じてフィルターを選択します。 たとえば、下図のように、[絶対時間] の範囲を 2013〜2015 にして設定します。
- フィールドを指定したら、 [OK] をクリックします。
- [更新] をクリックします。 フィルターに基づいて、グラフが自動的に再作成されます。