Report Building Service (RBS) は、データアプリケーションを設計するための WYSIWYG (ウィジウィグ) 機能に対応しています。 ウィジェットとテンプレートを使用して、PC
ユーザーやモバイルユーザーがグラフを生成できます。 ダッシュボード、ワークブック、クラシックワークブックなどのグラフを共有、公開、転送して、作成したグラフを閲覧者に表示できます。
注 クラシックワークブックはベータ機能であり、将来のリリースではサポートされません。 また、クラシックワークブックは、カスタムグループフィールド、データ型変換、スノーフレークスキーマの関連付け、またはさまざまなソースのデータベースデータの関連付けをサポートしていません。
サービスコンポーネント
ダッシュボードの作成と管理
インタラクティブなダッシュボードスタイルのグラフを作成します。 ダッシュボードグラフには、次の機能が含まれています。
- ダッシュボードを 12 のセクションに分割する機能。
- 棒グラフ、円グラフ、ダッシュボード、レーダーチャート、ポーラーチャート、ファネル チャート、カードチャートを含む 35 種類のチャートや、フィルターバー、テキストエリア、iFrame、TAB、画像を含む 5 種類のウィジェット機能。
- グローバルパラメーター、リンケージ、リンク (表やスキャッターのみ)、ドリル、リンククエリ機能。
- 行レベルの権限機能。
データアプリケーションの作成と管理
データアプリケーションは、事前定義されたダッシュボードの集まりです。 次の機能を含む、メニューと同様のインタラクティブな選択機能を提供しています。
- テンプレートに基づいてデータアプリケーションを作成および編集する機能。
- データアプリケーションの一覧表示、表示、削除機能。
データの共有と転送、および権限の管理
次の機能を使用して、作成したチャートを閲覧者に共有および転送できます。
- ダッシュボードとデータアプリケーションを転送して共有する機能。
- ダッシュボードとデータアプリケーションにアクセスするための権限を管理する機能。
- 権限の階層と継承を使用して、ダッシュボードとデータアプリケーションへのアクセスを制御する機能。