データモデリングは、データを視覚化して、情報をすばやく識別および抽出するために使用されます。 さらに、データが示す傾向に基づいて正しい判断を下すために使用されます。

データモデリングの基本的なプロセスを下図に示します。

  1. データソースの追加:必須の手順です。 データセット、ワークブック、ダッシュボード、およびポータルの操作はすべて、データソースに基づいて行います。 データソースの詳細については、「データソース管理の概要」をご参照ください 。
  2. データセットの作成:必須の手順です。 以下の 3 つの方法のいずれかを使用して、データセットを作成できます。
    • データソース内のテーブル:データセットに基づいて、ダッシュボードとワークブックを作成できます。 データセットの操作の詳細については、「データセット管理の概要」をご参照ください。
    • ローカルファイル:パーソナルワークスペースのローカルファイルに基づいてデータセットを作成できます。 ローカルディスクからアップロードされた CSV ファイルに基づいてデータセットを作成できます。 CSV ファイルの操作の詳細については、ローカルファイルのアップロード 」をご参照ください。
    • カスタム SQL クエリ:MaxCompute のカスタム SQL クエリに基づいてデータセットを作成できます。 カスタムSQLクエリの操作の詳細については、「」「SQLの概要 」をご参照ください。