処理されたデータを VPC の RDS インスタンスに転送するようにルールエンジンを設定することができます。

制限事項

  • データは、IoT Platform から同じリージョン内の RDS にだけ転送することができ、IoT Platform から別のリージョンの RDS に転送することはできません。 たとえば、中国 (上海)の IoT Platform は、中国 (上海)の RDS だけにデータを転送できます。
  • VPC 内の RDS インスタンスへの転送だけがサポートされています。
  • MySQL インスタンスだけがサポートされています。
  • クラシックモードとマスターモードでデータベースへの転送をサポートします。

準備

転送ルールを設定する前に、「ルールの作成と設定」の手順に従って、SQL スクリプトを作成してデータを処理する必要があります。

手順

  1. [データ転送] の横にある [操作の追加] をクリックして、[操作の追加] ダイアログボックスを開きます。 [RDS に保存] を選択します。
  2. プロンプトに従って次のパラメーターを設定します。
    • 操作の選択: RDS に保存。
    • VPC インスタンス、MySQL データベース: ビジネス要件に基づいて、現在のリージョンの VPC インスタンスと MySQL データベースを選択します。
      データベースがマスターモードの場合は、データベース名を手動で入力する必要があります。
    • アカウント、パスワード: データベースにログインするための、アカウントとパスワードを入力します。 このアカウントには、データをデータベースに読み書きする権限が必要です。 権限がない状態では、ルールエンジンは RDS にデータを書き込むことができません。
      ルールエンジンがアカウントを取得すると、ルールエンジンはルールに一致するデータだけをデータベースに書き込みます。
    • テーブル名: データベースに作成されているテーブルの名前を入力します。 ルールエンジンは、データをデータベーステーブルに書き込みます。
    • フィールド: データベースのフィールド名を入力します。 ルールエンジンは、処理されたデータをこのフィールドに書き込みます。
    • 値: データベーステーブルのフィールドの値を入力します。 エスケープ文字 $ を使用できます。 形式は ${key} で、トピックから選択されたキーの値が入力値として使用されていることを示します。

      たとえば、ルールエンジンの SQL 文が SELECT key FROM mytopic" で、値が temString 型フィールドを含むテーブルが RDS にあるとします。

      IoT Platform 上で、[フィールド] に "tem" を、[値] に "${key}" (ルールエンジンから選択された JSON フィールド) を入力します。

      • 値が正しい形式 (${}) で設定されていることを確認してください。 それ以外の場合、定数がテーブルに書き込まれます。
      • フィールドのデータ型がその値と一致していることを確認してください。 そうしないと、データをデータベースに格納できません。
  3. 設定が完了すると、ルールエンジンは次の IP アドレスをホワイトリストに追加して RDS に接続します。 次の IP アドレスがリストにない場合は、ホワイトリストに手動で追加します。
    • 中国 (上海): 100.104.123.0/24
    • シンガポール: 100.104.106.0/24
    • 米国 (シリコンバレー): 100.104.8.0/24
    • ドイツ (フランクフルト): 100.104.160.192/26
    • 日本 (東京): 100.104.160.192/26

    RDS コンソールのホワイトリスト (例) は次のとおりです。