ジョブを作成するとき、時間と日付との両方のジョブパラメーターで変数ワイルドカードがサポートされています。
変数ワイルドカードの形式
E-MapReduce でサポートされている変数ワイルドカードの形式は ${dateexpr-1d} または ${dateexpr-1h} です。 たとえば、現在の日付と時間を/04/27 12:08:01 と仮定します。
- ${yyyyMMdd HH:mm:ss-1d} が表示された場合は、パラメーターワイルドカードは実行時に 20160426 12:08:01 に置き換えられます。現在の日付の 1 日前で、時間は秒単位まで正確です。
- ${yyyyMMdd-1d} が表示された場合は、パラメーターワイルドカードは実行時に現在の日付の 1 日前の 20160426 に置き換えられます。
- ${yyyyMMdd} が表示された場合は、パラメーターワイルドカードは、現在の日付 20160427 に置き換えられます。
dateexpr は時間を示す標準形式を表します。時間はこの式に従ってフォーマットされ、その後に N で記載される、追加または差し引く時間の量が続きます。たとえば、${yyyyMMdd-5d}、${yyyyMMdd+5d}、${yyyyMMdd+5h}、または ${yyyyMMdd-5h} などのように記載します。
注 E-MapReduce では、現在 "時" と "日" の追加および差し引きのみがサポートされています。
例
- [ジョブの編集] ページの右上にある [ジョブの設定] をクリックします。
- [パラメーターの設定] パートの [追加] アイコンをクリックして新規パラメーターを追加し、前述の変数ワイルドカード形式に従ってパラメーターを入力します。
- ジョブの編集でパラメーターキーの参照を使用します。