バケットの作成後には、任意の種類のオブジェクト (ファイル ) をアップロードできます。
始める前に
バケット作成についての 詳細は、「
バケットの作成」をご参照ください。
このタスクについて
次のいずれかの方法でオブジェクトをアップロードできます。
- OSS コンソールを使用して5 GBより小さいオブジェクトをアップロードします。 以下の手順をご参照ください。
- 5 GB を超えるオブジェクトをアップロードするには、SDK または API を使用します。 詳しくは、」マルチパートアップロード」をご参照ください。
- オブジェクトをアップロードするには、グラフィカル管理ツール ossbrowser を使用します。 詳しくは、「ossbrowser」をご参照ください。
手順
- [OSS コンソール] にログインします。
- バケット名の一覧から、作成したバケットの名前をクリックします。
- [ファイル] タブをクリックします。
- [アップロード] をクリックします。
- "ディレクトリアドレス" ボックスに、ファイルをアップロードするディレクトリを設定します。
- 現在のディレクトリ: このオプションを選択すると、ファイルは現在のディレクトリにアップロードされます。
- ディレクトリの指定: このオプションを選択した場合、ディレクトリを指定する必要があります。OSS は自動的に対応するフォルダを作成し、そのフォルダにファイルをアップロードします。
- [ファイル ACL] で、アップロードするファイルの読み取り/書き込み権限を選択します。デフォルトでは、ファイルはそれが属するバケットの読み/書き権限を継承します。
- [アップロード] で、アップロードする 1 つまたは複数のファイルをこの領域にドラッグ、または [ダイレクトアップロード] をクリックしてアップロードする 1 つまたは複数のファイルを選択します。
注
- アップロードされたファイルがバケット内の既存のファイルと同じ名前の場合、元のファイルは上書きされます。
- 1 つ以上のファイルをアップロードするときは、ページを更新、または閉じないでください。 そのような操作があった場合、アップロードタスクは中断され、アップロードリストは消去されます。