アカウントがさまざまな方法で互いに関連付けられた複数のリソースを管理している場合、タグをリソースにアタッチすることにより、リソースを分類して統一した方法で管理できます。
リソースごとに最大 20 個のタグをアタッチできます。 リソースごとに最大 20 個のタグを(個別または一度に)アタッチまたはデタッチすることができます。
リソースにタグをアタッチするには、以下の手順を実行します。
- ECS コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、[インスタンス]、[ディスク]、[スナップショット]、[イメージ]、[セキュリティグループ] などの添付操作を行うリソースタイプを選択します。
- ターゲットリージョンを選択します。
- リソースリストでターゲットリソースを選択し、タグをアタッチします。
- リソースリストの一番下にある [タグの編集] をクリックします。
注 選択したリソースがインスタンスの場合、を選択します。
- ダイアログボックスで行う操作は以下のとおりです。
- 選択したリソースに既にタグが作成されている場合には、そのタグをクリックするか、または使用可能なタグを選択します。
- 選択したリソースにタグがまだなく、新しいタグを作成する場合には、[作成] をクリックし [キー] と [値] を設定します。
注
- [キー] は必須ですが、[値] はオプションです。
- [キー] は、aliyun、http://、https:// のいずれも先頭にできません。 キーは大文字小文字を区別せず、64 文字まで使えます。
- [値] は、http:// と https:// のいずれも先頭にできません。 [値] は大文字小文字を区別せず、128 文字まで使えます。 空でも構いません。
- リソースのタグの [キー] は一意でなければなりません。 既存のタグのうち、新しく作成されたタグとキーが同じものは上書きされます。
- 選択されたリソースに既に 20 個のタグがアタッチされている場合には、[使用可能なタグ] と [作成] はグレーアウトされます。 新しいタグをアタッチする前に、既にあるタグを切り離す必要があります。
- [確認] をクリックします。
タグが正しくアタッチされているかどうかを確認するには、リソースの [タグの編集] 機能を使用するか、ECS コンソールの左側のナビゲーションウィンドウで [タグ] をクリックします。また、リソースリストの一番上にあるタグ記号の付いた [タグ] をクリックして、リソースをフィルターします。