このトピックでは、CloudMonitorコンソールでファイルおよびブロックゲートウェイのモニタリングデータを照会する方法について説明します。

始める前に

CSG (Cloud Storage Gateway) コンソールでゲートウェイを作成済みであること。 詳細については、「CSG コンソールでファイルゲートウェイを管理する」をご参照ください。

このタスクについて

バージョン 1.3.0 以降、CSG は CloudMonitor と統合されています。 CSG のデータは CloudMonitor でモニタリングし、CloudMonitor コンソールに表示できます。
  • ファイルゲートウェイのモニタリングデータは、ユーザーモードでのゲートウェイの CPU 使用量、共有ごとのキャッシュ使用量、ゲートウェイのメモリ使用量、共有ごとのメタデータディスク使用量、共有ごとの書き込み速度と読み取り速度、スロットリングステータス、および共有ごとのアップロード率です。
  • ブロックゲートウェイのモニタリングデータは、ユーザーモードでのゲートウェイの CPU 使用量、ゲートウェイのメモリ使用量、各ボリュームのキャッシュ使用量です。
重要 CloudMonitorは、Alibaba Cloud にデプロイされているゲートウェイのみモニタリングできます。

モニタリングデータの表示

  1. CloudMonitor コンソールにログインします。
  2. 左側のナビゲーションペインで、[ダッシュボード] > [ダッシュボード] をクリックします。
  3. [ダッシュボード] ページでリージョンおよび対象のゲートウェイの ID を選択します。 モニタリングデータはさまざまなグラフで表示されます。
モニタリング

関連する操作

さまざまなシナリオの要件に対応するため、モニタリングデータをフィルタリングする時間範囲を選択または指定できます。

パラメーター 説明 
Time range 1 時間、3 時間、6 時間、12 時間、1 日、3 日、7 日、14 日がサポートされています。
カスタム設定の時間範囲 CloudMonitor は、過去 30 日間のモニタリングデータを提供します。 モニタリングデータは分単位です。 クエリの時間範囲は、最大で連続 7 日間です。