この操作を呼び出して、SSL (Secure Sockets Layer) 暗号化を有効または無効にしたり、認証局 (Certificate Authorities: CA) が発行した Apsara PolarDB クラスターの SSL 証明書を更新したりすることができます。

デバッグ

OpenAPI Explorer は署名値を自動的に計算します。 OpenAPI Explorer を使用すると、API を簡単に設定できます。 OpenAPI Explorer は、各種 SDK 用のサンプルコードを動的に生成します。

リクエストパラメーター

パラメーター データ型 必須項目 説明
Action String いいえ ModifyDBClusterSSL

実行する操作。 この値を ModifyDBClusterSSL に設定します。

DBClusterId String はい pc-bpxxxxxxxxxx

管理する Apsara PolarDB クラスターの ID。

SSLEnabled String はい Enable

SSL 暗号化ステータスを変更する方法を指定します。 設定可能な値は以下のとおりです。

  • Disable:SSL 暗号化を無効にします。
  • Enable:SSL 暗号化を有効にします。
  • Update:CA が発行した SSL 証明書を更新します。
SSL 暗号化を有効にするか、CA によって発行された SSL 証明書を更新した後、証明書をダウンロードして構成する必要があります。
DBEndpointId String いいえ testxxxxx.mysql.polardb.rds.aliyuncs.com

SSL 接続をサポートするエンドポイント。

  • PolarDB for MySQL データベースの場合、このパラメーターは必須です。
  • PolarDB for PostgreSQL データベースまたは Oracle と互換性のある PolarDB データベースの場合、このパラメーターは必要ありません。 既定では、SSL 暗号化はすべてのエンドポイントに対して有効になっています。
NetType String いいえ Public

DBEndpointId で指定されたエンドポイントでサポートされているネットワークタイプ。 設定可能な値は以下のとおりです。

  • Public:インターネット
  • Private:VPC (Virtual Private Cloud) ネットワーク
  • Inner:クラシックネットワーク
  • PolarDB for MySQL データベースの場合、このパラメーターは必須です。
  • PolarDB for PostgreSQL データベースまたは Oracle と互換性のある PolarDB データベースの場合、このパラメーターは必要ありません。 既定では、SSL 暗号化はすべてのエンドポイントに対して有効になっています。

レスポンスパラメーター

パラメーター データ型 説明
RequestId String A94B1755-6D8B-4E27-BF3C-8562BC8A6893

リクエストの ID

リクエストの例

http(s)://[Endpoint]/? Action=ModifyDBClusterSSL
&DBClusterId=pc-bpxxxxxxxxxx
&SSLEnabled=Enable
&<共通リクエストパラメーター>

通常のレスポンス例

XML 形式

<RequestId>A94B1755-6D8B-4E27-BF3C-8562BC8A6893</RequestId>

JSON 形式

{
    "RequestId": "A94B1755-6D8B-4E27-BF3C-8562BC8A6893"
}

エラーコード

エラーコードのリストについては、「API エラーセンター」をご参照ください。